ベイヌム | シャルラン - 2006/07/22 08:16 - | |
せっかく、教えて頂いたのに、7/9の準メルクルの第3、聴き損ねました。小澤の「復活」聴きたかったですが、数分でチケット完売とか考えている間もなかったです。
ベイヌムの第6ライブが出るようです。 http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=607060042 |
ミトロプーロス | 長さん - 2006/07/07 01:20 - | |
のCD6番を耳にしながら書いています。 「巨人」と10番を既に早速聴きました・・。 共にニューヨークPOとの1960ライヴですが、演奏は、テンポがややゆったり目で、劇的シチュエーションに直結し難い感じを抱きましたが、例えばffでの盛り上がりがテヌートで飽和状態しながら地滑りを起こすように発せられるのは、聴いていてスリリングであり、今まで味わったことのないマーラーでした・・。 小生の個人的な好みでは、テンシュテットにやや軍配が上がるのですが、このミトロプーロスのマーラーも捨て難い「魅力」がありそうです・・。 因みに小生の入手したCDは、ARIOSOと言うレーベルで4枚組みです(1、6、8,9&10ライブ盤)。 |
ぜひ〜 | 長さん - 2006/06/05 23:13 - | |
イタリア系のレーベル・・ 早速探してみますね。。 貴重な情報を有難う御座いマス〜 |
恐らく聴けると思います。 | ぴろし - 2006/06/05 00:40 - | |
少なくとも、HuntかArkadiaレーベルから出ている、彼の生涯最後の演奏である第3とのカプリングの、2枚組のCDで聴けます(廃盤だとしても、それほど珍しくないので中古屋で安く買えると思います)。確か、比較的最近、イタリア系のレーベルから1枚もので出直していたのを見かけたような気もします。
第一楽章の大ポカなどは噴飯ものですが、終楽章のこれ以上の嵐はないという激動ぶりには、ただもう感激と興奮あるのみです。個人的にはこういうマーラー演奏を目指したいですね。(第1だと指揮者の鼻息入りまくりのヴァルター/NBC39年ライヴ盤もこれ以上ないくらい興奮します) |
ミトロプーロス | 長さん - 2006/06/05 00:09 - | |
(私はいまだに「第1」最高の名演はミトロの51年ライヴと信じています)
って現在も聴けるのでしょうか?? |
感動のあかね雲 | とおる - 2006/06/03 08:59 - | |
とおると申します。
今回の演奏会では素晴らしい「第9」に浸ることができました。齊藤先生と「国立マーラー学友協会」の皆さんに大感謝申し上げたく一筆とりました。もともとオーディオアンプの自作熱が高じて、色々な音楽を鳴らしていたのが、ふとしたきっかけからマーラーのシンフォニーにはまり、もっぱらCDや中古LPに親しんでおりました。この掲示板にもおいでの「シャルラン」さんとはご同好のよしみで、「生演奏は良いですよ」と勧めていただいたのですが、この演奏会に来て本当に良かった! 当日は電車でのんびり、娘と横浜方面から馳せ参じたのですが、国立の町並みと一橋大学のキャンパスの落ち着いた雰囲気を楽しんだ後、兼松講堂に入りました。ドーム型のステージがかもし出す音響効果は抜群で、始めて耳にしたリヒャルトストラウスの歌曲と、鈴置さんの美しさに目をまん丸にしてしまいました。メインの9番は、最近毎週末、色々な指揮者のレコードをとっかえひっかえして聴いているほど気に入っているのですが、おかげさまで娘も強制的に耳タコ状態です。しかし、実際生で耳にするハープの音色、ティンパニーの地鳴り、しなやかなバイオリンの響き、絶妙にからむコントラバスとチェロのハーモニーは何と圧倒的だったことか!娘も私もしばし息を忘れて聞き入りました。ホルンほか管楽器の重厚さは、この講堂の構造も手伝っているのでしょうか、奥行きたっぷりです。シンバルの入り方も、熟練の一撃、と感じました。まさに齊藤先生とオケのみなさんの錬磨のたまものでしょう。 バーンスタインやバルビローリの演奏するマーラーも大好きですが、みな過去の遠い記憶でたどるほかありません。今回の演奏はまさに自分がその場で体験できる貴重な楽音です。生きているって素晴らしい!大袈裟かもしれませんが、第9の主題そのものです。演奏が終わって出て来た国立の空は暮れかかって西の方は少し茜色に染まっていました。見事に消え入ったフィナーレのフレーズがまだ耳の奥で余韻となっていましたが、眼前の風景とぴったり重なりました。まさに、マーラーはこのシンフォニーのなかで現世に別れを告げたのだとあらためて思いを馳せた瞬間でした。 楽友協会のみなさんが、今後とも元気に活動を続けられるよう、お祈り申し上げます。ありがとうございました。 |
重畳至極! | ぴろし - 2006/05/30 00:20 - | |
シャルラン氏の熱烈感想で、昨日の熱狂の第9の壮絶さが非常にリアルに感じられます。斉藤さんは20年以上前からレニーに擬せられていましたが、今回はバルビローリ、更には孤高の大巨人ミトロプーロス(私はいまだに「第1」最高の名演はミトロの51年ライヴと信じています)まで引き合いにだされ、いよいよマエストロも尋常ならざる境に達しつつあるようですね。4つの最後の歌とのカプリングという宇宙最高のプログラミングで、客席では息を潜めて第9に聴き入る末恐ろしい未就学児童と共に、昇天していく人々も数多いたのではないでしょうか。
こちらも伊勢管の第8、異様なまでの感動と興奮のうちに演奏会が終わりました。東京ではあまり知られていないと思いますが、三重で活躍される大谷さんという指揮者の先生(斉藤先生と同じく本職は大学の教授でいらっしゃいます。経歴も慶應医学部中退→芸大楽理卒→三重大医学部卒、現三重大教授というトテツモない方です)は、斉藤さんがミトロプーロスだとすれば、ベルティーニを髣髴とさせる指揮ぶりで、第二部の練習番号106の辺りなどは、プロオケでもちょっとだせないような気高い響きを我々から引き出して下さいました。オケも合唱も素晴らしい健闘をみせておりました。なんといっても指揮者の人格的光輝が演奏者を一段も二段も高い次元に導いていくという奇蹟を目の当たりにし、溢れようとする涙をこらえながらの演奏となりました。 28日はマーラーの霊も三重に降りてこようか、国立に降りてこようか、最後まで迷ってたと思います。ともあれ、素晴らしい演奏会となりましたこと、心からお祝い申し上げます。 |
稀代の名演!! | シャルラン - 2006/05/29 22:56 - | |
昨日は「第9」の名演、感激しました。実は当日は予め所用がありましたが、「浮き世の瑣事」を後輩に押しつけて、厳流佐々木小次郎の物干し竿さながらマイクスタンドを担いで馳せ参上した甲斐がありました。
今まで4回、同協会の第9を聴きましたが、鮮やかに今回が最高。 桂冠soloVa奏者より、事前に今回は仕上がりが悪く、今までのような出来は得られないだろうとの報を受けておりましたが、そんな懸念を吹き飛ばした快演でした。土壇場で本領を発揮し、これまで以上の成果を発揮されるとは、23年の星霜の重さを感じます。客席の知人よりバルビローリに近い演奏だったとの声も聞かれましたが、タクトを持たず指揮する斉藤マエストロに、レニーの師匠ミトロプーロスの面影を感じました。新装、兼松の豊麗な音響のおかげで、私の録音の出来も今回が最高、前回のデッドなアミュー立川公演とは天地雲泥の差であります。今、3楽章を聴き終えましたが、その音の印象をば、かのオーディオ評論家、長岡鉄男流に書くと「金管は壮絶に炸裂、ティンパニとバスドラムは遠くからブッ飛んでくるし、シンバルは宙を飛び交う、トライアングルは天空のシリウスのように煌めき低弦は唸りをあげて地を揺らし、それでいて弦や木管は余韻嫋々と深い音を奏で時に咽び泣く。Fレンジ、Dレンジ広大、あらゆる細部まで繊細に切れ込んで情報量大。マーラーの底知れぬ凄絶さを再現する。これがアマオケの演奏とは...」 吾輩が製作したワンポイントDCマイクは、デンオンのB&Kマイクやグラモフォンの4Dシステムをも遙かに凌駕したと一人悦に入っております。 兼松は防音されていないのか、ふだんは、外のカラスの鳴き声や車の騒音や街宣が筒抜けなのですが、今回はミューズの神が防音壁で講堂を取り囲んでくれたのか、それとも名演の魔力がホールを静寂の世界にワープさせたのか、不思議なほどに雑音、妨害音の容喙なし。客席には、未就学児の家族連れも数組おりましたが、このお子さまたち(早い話がガキども)は末恐ろしいことに深遠高邁たるマーラー第9を聡くも理解したのか、声どころか雑音も立てず、おとなしく静かに客席で聴いておりました。 |
お疲れさまでした | いいんちょう - 2006/05/29 21:07 - | |
いろいろありましたが、とりあえずなんとかうまくいきましたね。次回も頑張りましょう! |
頑張って下さい! | ぴろし - 2006/05/27 00:17 - | |
今回は、同じ日に三重県で第8を演奏するため(明日から泊まり込みです。こちらも気合入ってます)、参加できずに大変残念ですが、皆さんの凄まじい第9・4つの最後の歌の演奏と演奏会の未曾有の成功を心から祈念しております。どうか全力で頑張って下さい。 |
来年N会社でアシュケナージが振るはずだった3番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/05/26 13:53 - | |
が、いつの間にやら4番に。
今年2月は棒が1本消失しましたが、今度は1増えた? |
大植/大フィルの3番 | 桂冠soloVa奏者 - 2006/05/24 22:44 - | |
5/26(金)10時からBS2で放映されるようです。 http://www.nhk.or.jp/bsclassic/bscc/index.html |
本番に向けて | 桂冠soloVa奏者 - 2006/05/19 09:45 - | |
TOPページ更新しました。 |
飯守 泰次郎 7番 | シャルラン - 2006/05/06 06:15 - | |
さくらい@セミ・プロ・ステマネ 様
「音楽塾」について御教示ありがとうございます。国立音大の準・メルクル 3番は確かに聴きものです。チケットを買いに行かなければなりません。昨年の暮れに、秋山和慶の指揮で洗足学園オケの「メサイア」を聴き感動しました。最近の音大生のレベルも高く、リハに時間もとれるので、下手なプロオケより良いのではという気がします。 アマオケと言えば、7月にザ・シンフォニカが創立20周年記念第40回定期演奏会で飯守 泰次郎さんの指揮で マーラー:交響曲第7番とバッハ(シェーンベルク編曲):前奏曲とフーガBWV552 を取り上げます。これも面白そうです |
「音楽塾×小澤×2」<「国立音大×メルクル×3」? | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/05/04 11:08 - | |
音楽塾、トップにはサイトウキネンなどでもおなじみの小澤組連中が座りますが、主体となるのは、それこそ高校生から大学生まで年齢層はかなり幅広いものの、結局のところ学生です。所属は桐朋とは限らないようですが。
そこにもってきて、ここしばらくは中国などでも公演があったので、公演地の出身者も何割かは入っていたり。今年は海外公演はないようなので、そのあたりの構成は若干変わっているかもしれませんが。 それはそれとして、某札幌の教育音楽祭系公演の延長でか、同じく7月に国立音大のオケが準・メルクルの指揮で3番をやりますね。こちらは酔狂の練習日なので私(達)は聴きに行けませんが、個人的にはこちらの方が面白そうな気がします。 |
小沢征爾音楽塾 | シャルラン - 2006/05/03 10:12 - | |
小沢征爾さんが音楽塾で7月に2番「復活」で復帰されるようですが
http://ticket.rakuten.co.jp/music/43755/ Sで1万円と、お安く聴きに行こうかと考えております。 ところで小沢征爾音楽塾オケってメンバーの実体はどうなんでしょうか?桐朋の学生に要所をベテランのプロというところでしょうか |
アバドの第7 | ぴろし - 2006/04/18 01:14 - | |
かなり久しぶりの書き込みです。アッバードのここ数年の第7(海賊盤でのベルリンフィル盤やらルツェルン祝祭管)は個人的には、録音で聴くとちょっとせかせかし過ぎかな、とも思いましたが、映像付で見るとそれ程違和感を感じませんでした。それ以上に超絶軍団が全霊をあげてマーラーに挑むガチンコぶりがダイレクトに感じられて大いに興奮しました。 http://www.musikverein.jp/ |
アバドの第7 | 長さん - 2006/04/15 01:45 - | |
・・・(只今、NHK−BS11静聴中)・・・
どうも、アバドのマーラーは、しっくりこない・・・好きな人は居るのでしょうけれど・・・ |
エッシェンバッハの第5 | 長さん - 2006/04/09 16:28 - | |
・・・(只今、NHK−FM静聴中)・・・ |
私も行きました | とど - 2006/04/09 16:10 - | |
小とどを保育園に預けて、満を持して行ってきました。(8日文京)
早めのテンポで、しかしきっちりとまとめていくあたり、5年前にペッテション7番を聴いた印象と同じ感じで、実に心地よい。 (あの時はまだ25歳だったのかと思うと、恐るべき!ハーディング!!) 合唱が強力だといいですね。アマ合唱団でもいい演奏をしますが、どうしても天井が見えてしまったり、絶叫が聞こえたりしてしまいます。その点オペラシンガーズは、どんどん音量が上がっていって、しかも全く破綻しないので、気持ちよかったです。男性合唱が力強いのも魅力。 アルトソロをメゾソプラノにしたのも、「美しいマーラー」を作り出す要因でしょうか。「原光」をソプラノでやると、随分印象が変わるので、一度そういう演奏を聴いてみたいなあ・・・と思っていたところでした。 こうなってくると、オケのちょっとした小さなミスが、どうももったいない。 |
改めてハーディング/東フィルの2番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/04/08 19:49 - | |
と言うことで詳細解禁。
弦楽器の編成が東フィルの常態である18型ではなく、ごく一般的な16型であったのが最初のポイント。これがハーディングの意図なのか否かははっきりしませんが、これが結果的に「コンパクトな響きで機動性の高い音楽作りをする」ハーディングの芸風にプラスに働いたのは間違いないところ。いつもの東フィルの妙な焼け太り感はかなり抑えられて、常にない強靭な音が聞こえてきました。 ただ、当然リハーサルはきちんとやったのでしょうが、当日聴いた限りだと本番は結構即興的に好き勝手をやっていたようで、ところどころ辻褄が合わない部分があったりはしましたが、そのあたり含めて「勢い」は間違いなくありました(笑)。 で、特筆すべきは第2楽章をはじめとして、中間楽章のテンポの設定が実に見事だったこと。基本的には早めのテンポでサクサク進むのですが、決してせせこましくならず、非常に快適。第2楽章の主部とトリオの関係など、基本的にはリステッソ・テンポであることの意味が実に明晰に聞こえてきて、目から鱗が落ちました。 まぁ、なぜか第3楽章の阿鼻叫喚図の後でティンパニが落ちてみたり、とか、第4楽章のソロとオーボエの音程があまりにかけ離れてしまったり、とか、未遂含め事故も多発しましたが、それはそれ(笑)。十分に満足できる演奏でした。 |
明日(文京シビック)楽しみです | 桂冠soloVa奏者 - 2006/04/07 23:22 - | |
投稿ご配慮痛み入ります。期待して行っていいみたいですね? |
繊細で大胆 | グルネル - 2006/04/07 13:19 - | |
これだけ歌心あるマーラーはめったに聴けません。ハーディング恐るべし・・・。美しかった。 |
↓ | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/04/07 10:21 - | |
こう言ってしまったら何ですが、「終わりよければ全て良し」タイプの曲なので、オルガンがガンガンに鳴って、合唱が圧倒的に響くと、それだけでもうO.K.みたいなところもありますわな。
それはそれとして、意外と弦が健闘していたのが印象的でした。 |
↓私も感動しました | マドモアゼル小平 - 2006/04/07 09:58 - | |
(ネタバレしませんのでご安心ください)
始めの方は、何だかオケが脆弱のような自信なさげな感じがところどころあり、(ああ、このまま感動しなかったらどうしよう)と不安でしたが、だんだん調子が上がってきたような気がし、4、5楽章においては歌もとてもよくてじーんときました。今さらながら、本当に名曲です!ソリストも、あと合唱が表現が自在&力強くてよかったです! |
ハーディング2番 | さとー - 2006/04/06 22:00 - | |
ネタバレを恐れると何も書けませんが歩いて帰って、夕飯食べても高揚感が持続してるので、「聞いたぞ」って足跡だけでものこそうかなあと。
東フィルも2月のていたらくを考えれば健闘してたと思うのですが。聞いて損のない演奏だったと思います。いやー唸ってた。 |
ヤンソンス/RCOの6番 | 長さん - 2006/04/02 15:47 - | |
・・聴いたのは、「終楽章」でしたが、なかなか覇気のあるイイ演奏に想えました。 |
ヤンソンス/RCOの6番 | 桂冠soloVa奏者 - 2006/03/30 09:14 - | |
3/31(金)19:20〜NHKFMで放送されます。このコンビで来日して12月に1番が聴けますね。 http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20060331/frame_18-24.html |
当協会も動き出しますが | さとー - 2006/03/21 19:26 - | |
いまさら、基本的な情報ですが、今回は初めての人が多いのできっと知らない人もいる(かなあ)。
うにべるざるというかふぃるはーもにあのスコアでは対応済みだそうですが音友のスコアでは未対応(のはず)。毎度指摘されるのもなんなので、念のため。 http://www.gustav-mahler.org/english/gesamtausgabe/dr9.htm |
所沢の巨人 | シャルラン - 2006/03/05 08:43 - | |
なんと、ヤンソンス/コンセルトヘボウの所沢公演 タイタンがSで15000円です。 http://www.muse-tokorozawa.or.jp/koen/20061128.html |
2/19 | シャルラン - 2006/02/18 21:28 - | |
2/19.鄭明勲/東フィルの9番、鎌倉公演、行こうかとも思案しましたが、S:9000円とけっこう高いですね。それに比べるとハーディングの「復活」は割安です。
明日は鎌倉に行かずね池袋のダスビ・オケのタコ8を聴きに行きます。 |
↓訂正 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/02/16 10:58 - | |
鎌倉は土曜ではなくて日曜でした。 |
鄭明勲/東フィルの9番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/02/14 18:19 - | |
今週の金曜日(サントリー)、土曜日(鎌倉芸術館)と、9番を演奏しますね。サントリーの方は既に完売のようですが、鎌倉はまだ席に余裕があるのかな。
おそらくこの組み合わせでは最後のマーラーになるでしょう。さて、果たして有終の美を飾ることができるかどうか・・・ |
ゲルの千人 | 長さん - 2006/02/11 01:23 - | |
・・現在、NHK−BS放映のゲルギエフの「千人」を聴きながら書いていますが、演奏はともかく「録音」が、自然で臨場感があり聴き易く「違和感」が無く、とても好ましく感じられますね〜 |
ハーディング | ホリさん - 2006/01/19 01:33 - | |
4月の2番最近知りました。彼が本当に東フィルに来るなんて未だに信じられないのは私だけでしょうか?実は東フィルが定期会員券を売るために宣伝してるだけで、直前にキャンセルなんてならないと良いです。
いくら考えても信じられない。↓さくらいさんが書いてるようにマジにチョン氏の後任候補だったりして。それこそ信じられません。 |
プチ・マーラー・ウィーク・イン 東京 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2006/01/15 18:19 - | |
来週の土曜日21日から明くる週の金曜日27日までに、読響2番(21日)、マリンスキー管5番(24日)、日フィル3番(26日・27日)と、東京ではマーラーの実演がちょっと集中します(本当はここにミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディの6番があったはずなのになぁ)。
私はと言うと、取りあえずゲルギエフは外させていただいて(流石にいろいろと学習しました(笑))、セゲルスタムの2番と、コバケンの3番(これもちょっとゲテモノ風ではありますが)を押さえに行こうかと思っております。さてこの選択、吉と出るや凶と出るや? |
ハーディング続き | ムム - 2005/12/31 03:06 - | |
ハーディングの東京フィル登場は本当に楽しみです。曲目的にも一般的なものなので、定期の会員さん以外にも行きたい方は多いでしょうね。私は1回券で何とかしようと思ってます。個人的にはモーツァルトなんかお願いしたいですが、ハーディングのそれを東京フィルでやるのはちょっと難しいですね。是非次期音楽監督になって欲しいです。 |
ハーディング | 東フィル会員より - 2005/12/22 01:12 - | |
私も確認しました。チョン氏はソウルの仕事に専念するとかで、東フィルはもう時間の問題ではないでしょうか。残念ながら音楽作りも雑になってきていますし、最近はちょっとワンパターンです。岩城さん、若杉さんは今更といった感じですが、やはりハーディングの登場は画期的!!是非チョン氏の後任を期待しますが、ロンドンやスウェーデンのポストが始まり、一方でウィーンフィルともラブラブのようですから、どんなに東フィルがラブコールをしても良い返事は期待できないと思います。じゃあ、まさか若杉さん?それだけは勘弁してください。 |
蒸し返し | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/12/17 19:30 - | |
ハーディングと東フィルの話、また蒸し返しちゃいましょう。
まだ分かりやすい媒体には出ていないのですが、来期の東フィルは、チョン・ミョンフンの登場が大幅に減ります。定期では3プログラム4回のみの登場。 で、それ以外で3回以上登場する指揮者は岩城宏之が3プログラム3回、ダニエル・ハーディングが2プログラム3回(これ以外に例の2番の文京公演があるので、現時点で都合4回)、となっております(ちなみにもう一つのプログラムは「死と変容」と5番で、またもマーラー)。 ね、ちょっとそれっぽくないですか?徐々に乗換えが進んでいく、といった風情。 |
ベルティーニといえば | シャルラン - 2005/12/17 19:06 - | |
ベルティーニといえば 過去に教育テレビで放送された来日公演 1991年の ケルン放送響 9番 シュトゥットガル放送響 巨人の録画テープがあります。これらは今までレーザーディスクかDVDとして製品化されたのでしょうか。もし放送されたきりのものなら、DVD−Rに落として永久保存版としなければなりません。殊に9番は録画して10年以上経っていますから、テープも老朽化してきております。 あと中沢新一との宗教をからめた音楽談義の録画もあったと思います。こうしたテープ、放送局が大事に保管するかというと、放送されたきりで放置されやがては経年変化で再生不能になり消失するということもありますし一定期間を経て消去されることもあり得ます。 先日.とある郊外のホールで某アマオケを録音しておりました。このホールでは在京オケの定期的な演奏会がありますが、ここの職員にそれらの録音、録画の記録はどう保管するのかと訊いたら、3ヶ月ほど保管して、その後、消去してしまうのだそうです。お役所仕事に呆れました。ここでは今や故人となってしまったチェリビダッケやスベトラーノフの演奏会もありました。それらの記録も闇に葬られたのかと思うと唖然とします。 |
NEWS!!! ベルティーニ最後の9番 ついにリリース | さくらい@都響会員 - 2005/12/01 14:24 - | |
待望などという言葉ではありきたりに過ぎるほど、心の底からリリースを待っていた、ベルティーニの告別演奏(に結果的になってしまった)、都響との9番のライヴが、ついに発売されるそうです。
8番のリリースからあまりに時間が経ち、そうこうしているうちにベルティーニが亡くなってしまったので、ひょっとしたらお蔵入りか、と恐れてもいたのですが。 当日聴いた方はもちろん首肯していただけるものと思いますが、とにかく壮絶な演奏です。マーラー主義者を自認するなら是非聴くべし! 20日の発売ですから、今度のフルネ引退記念定期で手に入ります!!! 詳細はこちら。 |
アマオケのマーラー | シャルラン - 2005/11/27 21:57 - | |
11/20にFAF管の「大地の歌」、11/25に芸大学生オケの5番を聴いて参りました。
11/20の指揮の森口さん今まで何度か聴いて参りましたが今回のがベスト。オケも健闘しておりなかなかの熱演。ただテノールが代役のせいかイマイチ、メゾの与田さんは印象に残りました。こうしてみると「大地の歌」は歌手の占める役割が大きいと感じました。当たり前ですが 11/25はコバケンの指揮。音大オケのためか弦が大幅増強、ステージに溢れんばかりに配置、コントラバスは11丁もありました。おかげで終楽章のピッチカートは効果的でした。さすが芸大プロオケをしのぐアンサンブル、コバケンさんらしい熱演で久々に彼の指揮に感激しました。私の聴いたのは前のほうの席で、奏学堂の響きとあいまって弦の厚みに金管が負けるような印象がありました。こんなマーラーも珍しい。 終演後は例の通りコバケンさんのスピーチあり、小話?研一郎。これから社会に巣立つ4年生をよろしくと4年生だけ立たせておりました。フィナーレの1分40秒ばかりをアンコールしました。それを聴いて、さつさと帰宅しましたが、まさか.このあとダニーボーイを演奏したりしなかったでしょうね。それにしても午後6時半に始まり8時前に終わるコンサートも来にくいものです。 |
梶本のオーケストラ・シリーズ | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/11/15 15:20 - | |
かなりきてます。
今日(11/15)現在、まだ公式発表とは言いがたい状態ではありますが、バンベルク/ノットで5番、ルツェルン祝祭管/アッバードで6番(これがS席¥40,000という桁外れコンサート。あな恐ろし)、コンセルトヘボウ/ヤンソンスで1番が既に決定しているようであります。 これを含め詳細は「実演愛好友の会」にて。 |
みな | 宝石 - 2005/11/13 00:57 - | |
この話題で盛り上がってますね。 歌手? 今回の「復活」で日本人を使うとは考え難いです。 また、オケとは限らないかも… 理由? そんな宝石みたいなオケなんて日本にありますか?! |
宝石 | いいんちょう - 2005/11/13 00:31 - | |
確かによくわからないですね。 復活のアルトが未定なのでそれかなあ。 少なくとも東フィルじゃあないよね、たぶん。 小編成オケ?そうすると・・・ |
コバケンといえば | シャルラン - 2005/11/12 08:53 - | |
コバケンのマーラーなら、5番が11/25.響きの良い奏楽堂で芸大オケで1300円で聴けます。学生オケですが、リハの足らないプロオケより良い演奏をします。
http://www.geidai.ac.jp/sougakudou/2005/20051125.html |
深読み | 朋子 - 2005/11/10 22:47 - | |
確かに興味深い言い回しですね。 でもその期間にハーディングが東フィルを聴いたってことは無いと思いますよ。 8月初めは特に演奏会も無かったと思いますし。 それと「宝石」がもし東フィルだとしたら、ちょっと誉め過ぎでは?! というわけで、原文からも感じることですが、この「宝石」は東フィル以外の何か特別なものだと思います。 誰か本人に聞いてくれないかしら?! |
ちょっと深読み | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/11/10 21:13 - | |
ハーディングと東フィルの件の補足。
ハーディングの公式サイトの8月6日付「メッセージ」に、実に気になる記事が載っています(特に最後の部分)。ただし、念のため、日本語だけではなく原文(英語)でも読んでみてください。 含みがありすぎて訳が分かりませんが「ひょっとしたら」と思わせなくもないでしょ? (この文章自体が含みがありすぎて訳が分からないのは言わないお約束・・・) P.S. Upに失敗しまくり&削除しまくりで申し訳ありません。 |
ハーディング | 朋子 - 2005/11/10 20:10 - | |
ハーディングの東フィル客演って凄いニュースですね。 これまで絶対に日本のオケなんて振らなかったのに。 東フィルもなかなかやるじゃない♪ このクラスの指揮者はそう簡単には呼べませんからね。 ヨーロッパ的には、チョンより確実に評価は上ですしね。 今からワクワクドキドキです♪ |
ハーディング | いいんちょう - 2005/11/10 14:33 - | |
これは行きですね。 シビックのほうがキャパ的にもとりやすいでしょうね しかし、オルガンがつくような話はきいてないなあ。 |
コバケンのマーラー | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/11/09 12:43 - | |
日フィルの定期、来年(2006年1月)は3番なのですが、再来年(2007年1月)は9番だそうで。就任する際に音楽監督は1期のみと言っていたような気もするので、アルブレヒトに続いて(というか時期的にはこちらの方が若干先ですが)これも退任記念か? |
↓ハーディング | マラ子 - 2005/11/07 13:00 - | |
ムーティと直接対決ですか。これは面白い。だからこれだけ先に発表したのでしょう。私も絶対ハーディング派。定期演奏会なのが心配です。良いチケットあるかしら…いっそ定期会員になるかな!! |
↓ちなみに | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/11/07 11:50 - | |
日付だけで言うと、オペラの森の「レクイエム」と丸かぶりです。私的には圧倒的にハーディング>ムーティなので、迂闊なことをしなくてよかったな、と胸をなでおろしております。 |
ハーディングが東フィルで2番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/11/07 10:35 - | |
他はまったく白紙なのに、なぜかそこだけ発表されているのですが、来年4月、ハーディングが東フィルの定期で2番を振るとのこと。 |
3番 | とど - 2005/11/04 22:13 - | |
そうですか。1987年のマラ3・・・たぶん私も聴いています。
前の年に小沢=ボストンの3番を聴いているので、N響のことはまったく印象にありません。 1987年はこのあと新星日響が4月に3番を取り上げていたと思いますが、私は就職したばかりだったので、行けなかったです。 N響はこれ以降、3年ごとに3番を取り上げていて、1990年、1993年・・・と聴いているようです。うーむ。 |
バルシャイの4番 | とど - 2005/11/04 21:56 - | |
バルシャイの4番といえば、かつて東フィルを振った名演がなつかしい・・・。
東京での定期ではなく、名古屋の芸文に聴きに行ったなあ。 あの4番は、デプリーストの11番と並ぶ、ショスタコの忘れがたい演奏でした。 |
レニーのDVD全集 | ぶ@札幌 - 2005/10/26 12:38 - | |
昨日入荷となったDG/UNITEL制作のバーンスタイン指揮、マーラー全集の輸入盤DVDを早速購入してきました。インターナショナルでのDVD化は初めてと思われます。
8枚組+ボーナスDVD付き、トールサイズBOXなのでちと場所をとってしまいますが、大昔BSでやったのを録画したもの、国内盤で出たものと比べると随分映像が鮮やか、という印象です。まだ7番、8番の一部しか観ておりませんが、久し振りに視聴して感動を新たにいたしました。 音についてはテープが経年劣化しているのか瞬間的にドロップアウトしているところもありますが、それにしてもデジタルでの映像修復技術というのは凄いですねえ。 全集のセットのみに含まれているのは5番9番のリハーサル(ドイツ語音声、バーンスタインの語りは英語なのでドイツ語字幕)と、9番と大地の解説(英語音声、ドイツ語字幕)。そちらの映像も、本編の演出を担当したハンフリー・バートンが監督しております(一部トニー・パルマー)。これらはTV(BSとか)で放映されたことはあったのでしょうか? どなたかご存知の方いらっしゃいませんか。 ちなみにお値段は、塔特価が18990、山野さんは16000です(^^;; |
来年度の読響 | さくらい@読響会員 - 2005/10/24 13:38 - | |
一部でバルシャイが定期でショスタコーヴィチの4番を振る、という噂がありましたが、ショスタコーヴィチは室内交響曲(バルシャイが編曲した版)と5番で、定期演奏会はマーラーの10番(バルシャイ版)になりました。でも、バルシャイ版、正直なところそう何回も聞く必要のある曲じゃぁないですな。
他に、マーラー関係だと、2007年3月にアルブレヒトの9番なんてのもあり(任期終了で告別演奏会か?)。 |
ホールの音響 | シャルラン - 2005/10/02 09:37 - | |
私も先日の「N響アワー」を見ていて、ベルティーニの第3に感激しました。実は18年前の、このコンサートちゃんと聴きに行っていたのですが、その時は全然、印象に残りませんでした。理由は響きの悪いNHKホール2階席の奥の方で聴いていたから。NHKホールで聴くなら、当日券で発売される最前列のピット席と決めておりましたが、その日は所用があり遅れて来たので売り切れておりました。ベルティーニ.N響は、ダフニスとペトルーシュカは良い席で聴きましたので今でも、これらの曲の最高の演奏として印象に残っています。NHKホールで満足の行く音が得られる席は極々限られております。思い返せば、バーンスタイン.イスラエルの9番や、ヨッフムのブル8はホールがNHKホールだったので敬遠しました。シュタインのオランダ人全曲も、ピット席が手に入らなかったので早々に諦めました。
ところで9/25は水響本番のウラで、かつしかシンフォニーヒルズ.モーッアルトホールで某新設アマオケのショスタコ11番を録音しておりましたが、これが素晴らしい演奏で某掲示板で「ラザレフの名演」に匹敵すると絶賛されました。無論、演奏者が良かったのも事実でしょうが、抜群の音響を誇るモーッアルトホールの音響効果も大きかったはずです。こんな良いホールがプロオケに滅多に使われず、使用料も安いのにアマオケにさえ余り利用されていないのは残念です。 ぴろし君へ ネコケン−マエストロ指揮京都フィロムジカのブル9.CDがバーキーのディスコグラフィにリストアップされています。クラウスのブル2は音源の存在が確認されていますから試聴に堪えるものなら何れ日の目を見るでしょう |
M太君の3番 | スーダラヴァリウス - 2005/09/29 09:58 - | |
いろいろご意見はおありでしょうが、その前日の某↓5番と前週のリヒャルトプロのお陰(?)もあって過度な期待をしていなかったためか、個人的には結構楽しめました。決して上手いオケじゃないんですが音色的には実に味があって、確かにサクサク行きすぎて粘りに欠けるきらいはあったもののM太君の角笛的にはああ云うもんなんじゃないかと妙に納得させられてしまう所がやはりビッグネームの凄みでしょうか…リヒャルトが対面配置でオケのドライブもかなりイケイケノリだったのに何故かマーラーでは普通並びで弱音重視的(それはそれで良かったけど爆発を期待すると外れ)だったりして、一応考えてるんだなっと(失礼)…しかし相変わらずのフラブラ何とかならんもんでしょうかね… |
大野/モネの5番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/09/27 11:33 - | |
ここ2年ほどで山ほど聴く機会のあった5番ですので、相当のことでもない限り動じなくなっておりまして、悪くはないが良くもない、というきわめて中途半端な印象。むしろ、ラトル/ベルリンのとてつもなくモダンな演奏を聴いた後では、正直「古臭い」とでも言う以外に形容する言葉が見つからない感じ。
その要因は主に3つ。 まず2楽章、3楽章、5楽章といったポリフォニックな音楽では、ホールの音響的な特質が邪魔した部分もあり、必ずしも演奏それ自体が全面的に問題、というわけではないものの、声部間のバランス(特に副次的声部の扱いなど)に関して、整理不足な部分が散見されたこと。あるいは、すべての声部が同一の平面に載せて、それらの絡み合いを全体として聴かせる、といった最近のトレンドとは正反対を目指したかのよう。 逆に、4楽章に典型的な息の長い旋律は、歌わせ方がどちらかといえば即物的で、各楽器に移っていく旋律線の全体的な流れを十分には描ききれず、その場その場の雰囲気に酔うだけ、といった悪い意味での後期ロマン派的な演奏という印象。 さらに、テンポ設定が古典的というよりは因習的だったこともこの印象をさらに強める結果に。 が、結局のところ、オケが下手なのか、大野に問題があるのか、中途半端さの要因がいまひとつ特定できないところが一番の問題かも。 |
本年4回目のマラ5 | スーダラヴァリウス - 2005/09/27 09:30 - | |
大野/モネ、何というか疲れた演奏会でした。ホールのせいもあるのかもしれませんが、音の切れ味が鈍くって、結構マッタリとフレーズごとに弄ったりしていたんですが、それはそれで逆にしんどかった…ま、今年はすでにインバル、更にエッシェン様のトンデモマラ5聴いているので一寸厳しい見方なのかもしれませんが…でも7月の若杉/都響がそれなりに良く思えてしまったのはやはり亀より歳か…いずれにせよアンコールのアダージェットは辟易、お客は喜んでたけど…終演後小友開催@トランクス。
さ、気を取り直して今夜はメータ/マラ3… |
ベルティーニ | いいんちょう - 2005/09/22 11:39 - | |
HDDにとっておいたのを先日ようやく見ました。
いやいや、良かった。不覚にも涙してしまったです。ラッパの音がもう少し品があれば完璧でしたね。 しかし、この演奏、たぶん生で聴いてます。まだ学生のときかな。 そのときはこれほどの感動はなかったように覚えているのですが、まだ曲を理解するには若かったのかなあ。 |
ベルティーニ三番 | おや - 2005/09/21 00:51 - | |
ちらっと見ましたが、トロンボーンの一番が若かりし頃の神谷氏でした。二番が伊藤清氏でした。伊藤氏は引退寸前だったんでししょうが、いまや神谷氏も引退。もう18年も前の演奏なんですね。年取ったなあと思いました。 |
ちょっと板違いですが | ぴろし - 2005/09/15 00:57 - | |
本板の趣旨とは違うとは思いますが、演奏会の宣伝をさせて下さい。一橋オケOB(楽器もOb)で、アマチュアでありながら、今や東ヨーロッパを中心に欧州のプロオケを次々と指揮されている宮城敬雄さんが指揮を務めるザグレヴフィルの来日公演が、来る9月18日(日)15時開演にて、国立の兼松講堂(当楽友協会の本拠地)にて行われます。
それに先行する名古屋公演を昨日聴いたのですが、近来珍しいぬくもりと愛情に満ち溢れた素晴らしいブラームス第2を堪能することが出来ました。普段は海賊盤CDR等で奇怪な解釈の演奏にウツツを抜かし淫靡な悦びに耽っている私ですが、昨日は「あぁ、本当にいいなぁ。ブラ2って本来こういう風に感動するもんなんだよな」と痛感、久々に音楽に対してあるべき向かい合い方が出来たように思います。オケも管は2番奏者以降は?な人もいましたが、トップ団は素晴らしく、特にホルン、ファゴットなどはヨーロッパの超一流楽団にひけをとらない見事さで、同様に弦楽器の美しさは特筆ものでした(チェロトップの爺さんの烈々たる気迫は根性系の奏者であるわたくしの琴線に激しく触れまくりでした)。 入場料もS席でも8,000円とかなりお得ですし、一橋オケOBの中で音楽的に河原さんに続く成功を収めておられる大先輩を応援する意味でも、是非皆様、足を運ばれては如何でしょうか。 |
ベルティーニ | 長さん - 2005/09/11 23:00 - | |
ベルティーニの3番ライヴは、小生がこの曲を知るキッカケになった演奏で、今聴いても実に確信に満ちた解釈が聴く者を強く惹きつける大いに魅力のある演奏でした〜 フィナーレで見せる彼の喜びに満ちた表情が、印象的でした。。 |
ベルティーニの第3終楽章 | ぴろし - 2005/09/11 22:32 - | |
いやー、本当によかったですね。あの響かないNHKホールで27分15秒もかけて第六楽章を謳いぬく息の深さというのは尋常一様ではありませんね。ベルティーニさん、実にいい表情をしていました。選挙開票速報もそっちのけで教育テレビに没入していました。
尊師様、桂冠soloVa奏者様、シャルラン様、千葉フィルの第10にお越しくださり本当に有難う御座いました。リヒャルトのアルペン風にいえば”Gefahrvolle Augenblicke”は幾つもありましたが、三度目の第10登攀を金子先生の棒で再び飾れて光栄でした。楽友協会でも本家でも是非近々第10を宜しく御願い致します。 また、クラウスの第7とブル2、発掘は困難でしょうが、聴けるものなら是非聴いてみたいですね。地上波放送のゲル8も実に興味深いです(BS2ではやらないんですかね)。本掲示板では極めて評価の高くないゲルギエフですが、異形の第8でどのようなアプローチを見せるか、極めて楽しみです。 |
先日 | ばた - 2005/09/06 10:15 - | |
アマの生8番を拝聴しました。 一番よかったのは「マーラー」。。。 何より指揮者に対する要求レベルの高い曲なのだなぁと改めて感じ入りましたとさ。。。 |
ベルティーニ/N響の3番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/09/05 18:35 - | |
来週のN響アワーで、1987年の定期でベルティーニが振った3番の終楽章が放送されるようです。
この演奏、かつて、教育テレビの特別枠で(N響アワーの放送時間に収まらないから?)全曲が放送されたのを見たような気がするのですが、どんな演奏だったかになると、はっきり言ってあまり記憶が鮮明ではありません。まぁ、当時の教育テレビは全てモノラル放送でしたから、細部などは潰れまくっていたものと思いますが。 皆さんは記憶にありますか? |
ゲゲゲの8番、地上波に登場 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/09/05 18:14 - | |
「1002」で触れられていたゲルギエフ/ロッテルダムの8番、地上波での放送が決まったようです。放送日は10月16日なので、ちょっと先ですが(9月5日現在、表示されているのがかなり下のほうなのでスクロールしてください)。
あぁ、ちょっと怖いけど見てみたい。 |
クレメンス・クラウス | シャルラン - 2005/09/03 19:26 - | |
いよいよ水響は、来年、「大地の歌」を取り上げるのですね。独唱者は未定ですか。アマオケの「大地の歌」は第8と並んで演奏する機会が少ないような気がします。11月にFAF菅が森口真二の指揮で演奏のようです。
ところで、クレメンス・クラウスのホームページでは彼のコンサートが検索できます。 http://krauss.main.jp/ それによると1930年代にクラウスは3回、第7を演奏しております。そのうち1回は放送されていから録音が残っていないモノかと期待します。彼の録音リストをみると、ブルックナー第2番があり、公開される事を期待します。 |
第10うかがいます | いいんちょう - 2005/08/19 13:55 - | |
楽しみにしております。 第10アマチュア初演・再演tuba奏者としてもやはりこれははずせないですね。 しかし、アンコール??? |
千葉フィル第10 | ぴろし - 2005/08/17 01:06 - | |
すーだら氏の所謂「エキストラに一部濃ゆい連中が混じって」の中の一人です。98年に比べ更に濃〜いオーケストレーション追加を含んだヴァージョンで、第10ファン、金子先生ファンなら聴き逃せません。チケットを結構頂いて来ましたので、ご興味のある方は私までお申し出頂ければ、置きチケットにしておきます。木曜夜までに仰って下さい。皆さんのご来場、心からお待ちしております。
第10全曲版は小生、すーだら様、Oすきさんの3人衆にとって三度目のトライとなりますが、ますます曲の奥深さに打ち震えつつ、燃え狂って演奏しております。いやいや、いい曲です。 8月20日(土)18時開演 習志野文化ホール(津田沼駅南口徒歩2分) ヴァーグナー タンホイザー序曲とバッカナール マーラー 交響曲第10番全曲版、クック版に準拠 (重〜い前プロ、アンコールは正直、奏者にも聴衆にも如何なものかと思わなくもないですが) |
都響/デプリーストの2番 | さくらい@都響会員 - 2005/08/15 17:37 - | |
サントリーホールの方でNHKが収録をしておりましたが、放送日が決まったようです。
その前後に生じた様々な事態を引き摺ってか(ベルティーニ、関屋晋両氏の死去、コンサートマスター矢部達哉氏の直前降板などなど)、出来としては必ずしも最上とは言い切れないものがありましたが、そうは言っても最低のレヴェルは十分にクリアしている、とは思いますので、皆様もよろしければ。 |
ゲゲゲの | さとー@お盆帰省中 - 2005/08/14 00:33 - | |
帰省中なので、見られなかったのですが、 ゲルギエフのロッテルダムとの8番をbs−hiでやったようです。 まあこの掲示板ではニュースにもならなかったんですが、見た人いませんか? |
ゲゲゲのゲルギエフ | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/08/09 11:55 - | |
来年のマリンスキー管のオーケストラコンサートは5番だそうでございます。例によって余計な前プロがついておりますな。まぁ、聴きに行くことはなさそうなので気にはしませんが。
別口で、展覧会の絵とチャイコフスキーの5番を1晩で演奏する、という恐ろしい事実も発覚。どちらかと言えばこちらの方が食指が動くか? (うまく当該ページのURLが取得できなかったので、取り敢えずジャパン・アーツのHP(特に全国公演スケジュールの項)を参照のこと) |
8/20 | スーダラヴァリウス - 2005/08/08 14:20 - | |
習志野で千葉フィルがネコケンさんの棒で10番演ります。版は例によってクックベースのネコケン改訂版。エキストラに一部濃ゆい連中が混じって盛り上げ様と画策しております。只前プロが…アンコールもあるらしい…(一寸信じ難い) |
”悲劇的” | 長さん - 2005/08/07 18:11 - | |
今大植/大フィルの6番を聴き終えたところです。この大曲に対する思いが充分に伝わるいい演奏だったと思います。。特に終楽章は、テンポが安定し一音一音を噛み締めるような感じがあり、体当たりの演奏で圧巻でした。。15:00からの充実した3時間でした。 |
今日FMで | 管理人 - 2005/08/07 08:46 - | |
大植/大フィルの6番放送するようです。(東京公演ではなく本拠地での定期) http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20050807/frame_12-18.html |
中庸の美? | スーダラヴァリウス - 2005/07/25 14:46 - | |
日曜だというのに痛勤先の川崎まで出向いて初ミューザ、若杉/都響の5番1曲プロ聴いてきました。
公開リハ付きとの事だったのですが、結局は若杉さんのオケ実演付きプレトークという様相で初心者向けとは言え、それなりに面白かったです。(アダージェット無しでも楽章繋がる実演とか…) 肝心の本番演奏の方は、さすがマーラー慣れした(?)都響と若杉さんというべきか、全体で70分程度と速過ぎも無く、粘り過ぎもせず、大きな破綻も無く、ほどほどに堪能しました。特にラッパ、ボントロ部隊の活躍が目立ちましたが、ミューザでは飽和する事も無く、細部まで良く聴こえましたし、前日のミューズに続く巡業のせいかプルトを絞った弦もそれなりに頑張っていたと思います。しかし前プロが無いというのはあっさりしていてなかなか良いものでした。(今年3回目の5番、前2回がちょっと要らんモンがくっついていたので…あと年内2回予定、本当良く演るなぁ…) 話変わりますが、5番と言えば最近リリースされたテンシュテット/LPOの84年大阪ライブ、はっきり言ってかなり濃ゆ〜い凄演です。さすが生テンシュテット!!!朝っぱらから電車の中で聴いていて独りニヤニヤ、危ないオジさんしてしまいました。 |
子供タイタンにテディベア | スーダラヴァリウス - 2005/07/22 12:37 - | |
ドイツ国立ユンゲ管弦楽団、早い話がドイツの子供(14〜20歳)オケをアルブレヒトが振ってタイタンを演る(それも安いむさぶん)というので聴きに行きました。
冒頭エグモントで響きの少ない満席会場の為か「うわ〜っ荒いなぁ」と思いましたが、2曲目のハルトマンの交響曲は曲のせいもあって(変な曲でしたが)面白く聴けました。さすがに子供とは言えドイツが国を挙げてやっているだけの事はあって特に弦は上手かった。 で、肝心のタイタン、やたらさくっとしたテンポで、当然繰り返しを全てやったのですが全部で50分切るくらい。指揮者の解釈といってしまえばそれまでですがタメも少なく(4楽章の例のパウゼもさらり)個人的には?な演奏でしたが、若いだけあってパワーは結構効いてました。確かに管楽器のアンサンブルとか一部ソロは厳しいものありましたが、弦のヴォリュームとか普通のプルト編成(8-7-6-5-4)にもかかわらずギンギン、最後の部分は当然の様にtp、tbをホルンに重ねて起立演奏、むさぶん飽和状態となりました。まぁ元気が良いと言ってしまえばそれまでですが…演奏の良否を云々するのはナンセンスというものでしょう。 コンミスのお嬢さんが出入りの際にテディベア連れて来て指揮台に座らせるのが何とも微笑ましい…アンコールはお約束のローエングリン#3とタイタン3楽章中間部。 そういやセカンドトップサイドのお嬢さんのすんごいスリット、アルブレヒトそれで興奮して早くなったとか? |
のりぴー9番 | スーダラヴァリウス - 2005/07/11 18:04 - | |
東響との9番、彼等にしてはと言っては怒られるかもしれませんが、それなりにかなり気合の入った演奏ではありました。局所にちりばめたマニエリスティックな表現なんぞ仰け反るほど…(例のラッパとストバイの5連符の辺りとか、某楽友協会専売のスルポンティチェロとか…)
全般的に管打の好調振りに比して弦のパワー不足が若干目立ちましたが対抗配置で頑張っておられました。 只、結構考えに考えたのでしょうが、やはり邪悪に欠ける風は否めず、そこがまた限界かと…何せ5月にトンでも無い演奏を聴いた余韻が体に残っている身としては確かに分が悪い事は致し方ありません。 しかし前プロのバッハにはどんな意味があったのだろうか?単なる遅刻者対策か? |
↓ということは | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/07/09 10:30 - | |
必然的に5年後の2010年は生誕150年、6年後の2011年は没後100年ということですね。お祭り好きの当方としても当然何か仕掛けずにはおれないでしょうが。 |
↓そうですね | 桂冠soloVa奏者 - 2005/07/07 17:29 - | |
命日は良く憶えてるんですが…。生誕145年か? |
今日は… | スーダラヴァリウス - 2005/07/07 12:42 - | |
マーラー様のお誕生日ではありませんか… |
ジュリーニといえば | シャルラン - 2005/07/02 10:35 - | |
ジュリーニはチャンスがありながら実演を聴かなかった指揮者の一人です。彼の演奏では、だいぶ前にFMライブで聴いたウィーン響との9番が印象に残っています。これを聴いて9番に初めて感動しました。それから少し経ってシカゴ響とのスタジオ録音のレコードが出ましたが、ウィーンのライブの印象より聴き劣りがしました。エアチェックしておらずCD化が待ち望まれます。
ところで、彼と同年生まれのフルネが年末の演奏を最後に引退しますが、フルネが都響で「大地の歌」を指揮したことがある耳にしたことがあります。本当でしょうか?しかも、かなりの名演だったとか。日フィルの古参の会員の方から、チャールズ・グローブスの4番が素晴らしかったという話もうかがったことがあります。マタチッチが1970年のN響定期をドタキャンしたこがあります。その時の演目に「大地の歌」が入っていたそうで、実現していたら第1曲などは空前のスケールで演奏されていたでしょう。意外な指揮者のマーラー。 |
ジュリーニ死去 | 長さん - 2005/06/17 21:02 - | |
ジュリーニが、14日91歳で亡くなった。。
彼のマーラーは、9番くらいしか聴かなかったが、けれんみの無い好い演奏だった・・彼が来日した折り、偶然常磐線のホームで逢い握手した感触が今でも忘れられない・・・。 (合掌) |
↓ | いいんちょう - 2005/06/09 18:04 - | |
録画したのですが、引越しのドタバタで見るひまもありません。 最も早くて18日になりそう。苦! |
第5放映 | マドモアゼル小平 - 2005/06/06 09:09 - | |
すばらしかったですね、また感動が蘇りました。別件、ぴろし様↓↓の「リンリンランラン」が妙にツボにはまって苦しいのですけれども・・ |
エッシェンバッハ | 長さん - 2005/06/06 00:53 - | |
小生も前番組の「N響アワー」から観続けての濃密な3時間でした。。
エッシェンバッハの第5は、とても丁寧で情感豊かな演奏に思えました。特に第4楽章の”アダージェット”が印象的でした。。第9もやらないかなぁ〜 |
エッシェンバッハ来日公演放映 | ぴろし - 2005/06/05 23:38 - | |
無茶苦茶素晴らしいですね。風呂に入れなくなってしまいました。リンリン、いやランランのピアノ協奏曲の時に入っとけばよかった!!第9を聴くから前日の第5は我慢しようかと聴きに行かなかったのが今更ながら悔やまれる凄演です。
シェイナの大地の歌のCDようやく入手しました。チェコ語版の珍演で、あの異様な生々しさは私好みでしたが、一緒に聴いていた委員長様からはオケが下手すぎ、とダメを出されてしまいました。 第8は、東海地方では、今年だか来年に伊勢管弦楽団なる団体がやるらしいです。 また、マーレリアンとしては、今関西で最も熱いアマオケ、京都フィロムジカ管がクリスマスに挙行する、ハンス・ロットの交響曲第1番演奏会も押さえておきたいところですね。関西に住んでる人は行かなければならない演奏会でしょう。翌年このオケはハンブルク稿のマーラーの巨人をやりますしね。 |
千人 | シャルラン - 2005/06/05 19:46 - | |
都民響が9/3.4の二日間、第8をやるようですね |
フィラ管5番 | 桂冠soloVa奏者 - 2005/05/31 21:12 - | |
6/5に芸術劇場で放映されます。でも早すぎますよね?まだしばらくは見たくないので録画しておくことにします。(自分の本番の日だし) http://www.nhk.or.jp/hensei/ch3/20050605/frame_18-24.html |
はらはらドキドキ | ごとう - 2005/05/30 22:44 - | |
23日のマーラ9番体験は、2階席で、オケの音も遠くで鳴っているという感じだったのですが、よい演奏でした。まず、曲冒頭のハープのはっきりと念を押すような歌いかけに驚き、とんでもない演奏が始まるとの予感。コーダもバーンスタインのアップテンポに納得いかない自分には満足。2楽章、3楽章はスリル溢れる演奏で緩急自在と感じた。2楽章の終結で木管の音が消えてしまったのは事故か?フィラ管としてはテインパニが効いていたのが予想外。4楽章は弦楽器の唸りに感動。粘るところはとことん粘り、弦が一つに溶け合う見事な響きだったと思う。既に書いておられるオーボエの出だしの前の間は、席が遠くて解釈か事故かその時わからなかったが、それを補っても余りある至福の時に満足している、という反応であったと思う。音が彼方に消えた後も、30秒くらいまさに沈黙が続いた。こんなのは(好きじゃないけど)アバドのCDの中だけの世界かと思っていたので、この瞬間を味わえただけでもこの場に居合わせた価値がありました。 |
あんな | さとー - 2005/05/29 08:39 - | |
4楽章のところは自分も心臓バクバクいってましたが、終演後、10人近く集まって、「とまるかと思った」「よくオーボエは入った」なんて言い合ってる集団は、当協会だけでした。
セカンドバイオリン、ヴィオラとも確かにすばらしかったです。 やっぱり、対抗配置の方がいいなあ と5番、9番と聞きながら思いましたが、あれだけ強力なセカンドのおかげなんでしょうなあ。 |
「心臓止まるかと思った」のコメントは | ぴろし - 2005/05/28 02:13 - | |
すーだら様のじゃなかったでしたっけ?(笑)まぁ確かにあの事故の時は、僕も同じように感じてましたが・・・・
それにしてもエッシェンバッハのマーラーの海賊盤って着々と出ていて、まだ未発売なのは3,6,7,8,大地の5曲(プラス第10全曲)のみですね。しかし第6は既に何度も放映されてますし、第3はフィラ管のプログラムによればフィラデルフィアで2時間前後の演奏をしてたみたいだし、第8はむかし東響かどこかで指揮してたみたいだし、ツィクルス完結も意外に早いかもしれませんね。彼のマーラーはどれも個性的ですけど、第9の感動は他の曲と比べ物にならないと思います。曲の魅力だ、と言われればそれまでですが、それにしても段違いではないでしょうか。 |
ぼくもいた | ばた - 2005/05/27 23:01 - | |
屋上屋を重ねることはいたしませんが、(P席で鑑賞したせいもあってか)乏しい経験で知る限り最良のセカンドヴァイオリンだったように思います。トップ奏者の姐さんを周りのおじさん達が労っていた姿にじんときました。 |
↓「心臓が止まるかと思った」というのは | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/05/27 13:18 - | |
主に4楽章の事故のせいですが(笑)。 |
あれを実演で聴いちゃったら・・・ | ぴろし - 2005/05/27 00:10 - | |
NDR盤を持ってても聴きたくない気持ちよくわかります。「血管が広がり全身に酸素がいきわたるよう」とか「心臓止まるかと思った」という皆さんのコメントも、あの場にいたものとしてはものすごく共感するコメントです。ぞっとするような沈黙の中で自分のドクンドクンという鼓動と恐る恐るゴクリと唾を飲む音が一番よく聴こえるような体験なんて、そうそう滅多に出来るもんじゃないです。
ちょっと以前のスーダラ様の問いかけ、僕としても思いっきり、アレをやってるように聴こえました。いつも楽友協会でついやっちゃう人間にはそう聴こえちゃうんでしょうか。 |
↓NDR盤 | スーダラヴァリウス - 2005/05/26 16:29 - | |
ぴろし様のご尽力で入手したのですが、フィラ管実演の印象が凄まじく、未だ聴く気になれません。あ〜あの終楽章、心臓止まるかと思った。 |
↓ | いいんちょう - 2005/05/26 15:43 - | |
みなさまのコメントを見るだけで昇天しそうです。
NDR盤も相当凄まじく、以前10番の練習の折りに、ぴろし邸でスーダラ氏と拝聴した際にも、このテイストは伝説のワルター・ウイーンライブか当協会の最も濃かった演奏会(第5回くらいでしょうか)を思わず想起させられたものでした。それが実演で聴けるとは・・・ホンマに羨ましい限りです。 |
↓ | さ - 2005/05/25 18:25 - | |
数日かけて牛のように消化中です。他の演奏会を聴いても上書きされることなく、今も「ゆったりしたテンポと無茶苦茶ゆったりしたテンポ」でこんこんと脳裏に流れ続けています。血管が広がり全身に酸素がいきわたるようで、1,2,3も非常に演奏を楽しみ、途中で手を叩きたくなるくらいでしたが、やはり4楽章が圧巻でした。時々瞬間的に現実に引き戻されつつも、そういった現世の出来事を押し流す圧倒的な大河の流れに身を浸し、隣のお姉さんが最後のfでここぞとはなをかむのも遠い空、下降音型とともに静かに降りていくときには無重力を感じました。3楽章のVasoloと最後のVcsoloは私の乏しい実演体験中ではだんとつで素晴らしかったです。 |
↓ | 桂冠soloVa奏者 - 2005/05/25 06:32 - | |
ちょっと微妙でしたね? non
vibで無機的な音にしていたようには感じましたが。当協会の最近の演奏ではやってないと思ってましたが違いましたっけ?(CD聴けばわかるけど)
しかしホントにとてつもない演奏でした。よくあそこまでオケを調教(最近この言葉物騒ですが)したものだと思いました。まだ正直言って自分のなかでどう評価していいやらわからない状態です。 |
そういえば… | スーダラヴァリウス - 2005/05/24 13:40 - | |
昨夜の中友で語り尽くせなかったのですが、1楽章でかつて(80年頃まで)のレニー様と某楽友協会管弦楽団の専売特許が聴こえたような気がしたのは私の思い込みでしょうか?(後者の場合勿論前者のパクリですし、マエストロは「もう止めよう」と仰っているのですが本番では必ずやってしまう譜面に無い例のアレです。) |
↓聴いた、見た、逝った… | スーダラヴァリウス - 2005/05/24 09:11 - | |
今シーズン、狂乱の9連荘まさしく天王山、至福の2晩を過ごしました。5番はかつてのNDRが更に進化(というか深化)した演奏、やんちゃな子供により凄いおもちゃを与えたらどうなるかの実証。元々指揮者としてのテクニックを期待するべくも無く、また9番共々あのオケですら対応しきれないほど表現意欲に満ち溢れ、聴いている側には唯ひたすらやりたい事がガンガン伝わってきて、もうひたすら圧倒されました。
という事で問題の9番も異様なまでにマニエリスティックにまったりとした1楽章、生き急ぐような2楽章、まさしく狂乱のロンドブルレスケ、そして許されてはならぬ事とはいえ、ああいった事故を平気で起こすのは欧米の一流オケでは逆によくある話しで、それ以上にそんな事を忘れさせるフィナーレに思わず至福を体感。個人的には数年来のマーラー実演では最も耽溺できる艶奏であったと↓に付け加えさせて頂きます。 |
昇天しました | ぴろし - 2005/05/24 01:49 - | |
エッシェンバッハの第9、予想を遥かに上回る感動を味わいました。よく緩急自在という形容が用いられますが、エッシェンバッハの場合、緩緩自在?というんでしょうか、ゆったりしたテンポと無茶苦茶ゆったりしたテンポをうまく使い分けて、単にひたすら遅いだけになってしまうのをうまく避け、非常に懐の深い音楽を作り上げていたように思います。勿論そもそも彼の音楽は極めて好き嫌いがはっきりしていますし、たとえ好きであっても、オケが彼の第9に慣れきっていないのか、彼の指揮が限界を超えることを求めすぎているのか、演奏がかなり粗くなる部分が散見されました事は明らかでした。個人的には興奮はしたものの第2楽章はもっと練り上げられるのではないかと感じました。しかしそれでもなお、テクは一流半ながら超一流の中身を何とか必死に表現しようとする観のある彼の演奏には心から感動させられました。一楽章の終わりの静寂、三楽章の最後の圧倒的な狂乱も見事でしたが、なんといっても圧巻はアダージシモで、極限まで緊張感に満ちた弦の受け渡しが終わった後も、聴衆は完全に呪縛され、恐らく30秒以上沈黙が続き、最後は「すみません、もう我慢出来ません、わかってはおりますが、皆さんどうか許して下さい」という思いがありありと感じられる、おずおずとした拍手からすぐにすさまじい万雷の拍手になりました。四楽章大地の歌回想部で大事故はありましたが、エッシェンバッハも満足そうでした。終演後にいつもの皆様とも一瞬だけでしたがお目にかかれましたし、会社休んで行った甲斐がありましたよ。かつてのベルティーニも素晴らしかったですが、全然別の方向性で究極的な第9でした。本当に本当に良かったです。
参考までに、ざっくりとした演奏時間は、一楽章31分、二楽章15分、三楽章12分、四楽章31分、楽章間入れて90分という濃〜い内容でした。(字数大丈夫かしら?) |
エッシェンバッハマラ5 | マドモアゼル小平 - 2005/05/23 14:30 - | |
エッシェンバッハ様、創意工夫が多くてその意欲、一生懸命さに感動しました。時々聞き間違い?かと思ったところがあるくらい。長ーくためるようなところ(随所)は、何となくピアニストっぽいのかと思いました。本日のマラ9も楽しみです。
追記、都響デプリーストのサントリーの復活を聴きました。とても懐が大きな音楽という感じがし、デプ様神々しく感じられました。メゾソプラノの方も暖かな様子で好きでした。 |
エッシェンバッハ | いいんちょう - 2005/05/23 12:42 - | |
今日なんですよね。 ほんと、これはぜひ行ったほうがいいっすよ。 わたしゃ当然いけないのでウチでNDR盤でも聴いてます。 感想楽しみにしております(泣) |
幸せなスタート | さとー - 2005/05/22 04:59 - | |
都響デプリーストの就任公演を聴くことが出来ました。(東京文化での2番)
非常に幸せな時間を過ごすことができました。1楽章冒頭から緊張感を保ちつつ、テンポ的にはけして急がない全曲で1時間半はかけるたっぷりとした演奏。文化ならではの混濁しない音響を利用して、各パートを十分鳴らせて気持ちのいい音作りでした。(翌日のサントリーでは、飽和しちゃうのではと逆にちと心配してしまいましたが、これは、そちらに行かれた人の感想をまちましょう。オルガンは、電子オルガンなんだけどね。上野は。) 直前に、会社の休みが決まって、急にチケットをとったので、1階9列目の右のほうでしたが、バンダの音もよく聞こえるし、(あの、トランペットがホルンの逆のほうから答えるところ。すごくよかったなあ。あと、練習番号25の前の三連符で下降してくる音もきっちりきこえたのが実演ならでは)ソリストも近いしよかったです。 思い起こせば、横浜で前監督との9番を聞いて、都響も一緒になくなっちゃうんじゃないかなんて思ってたのに(いや、すごい演奏だったが)、そして監督退任前に急逝されるし・・・。そして就任演奏会が「復活」なんて出来すぎの感もあったが、なかなか大した演奏だったと思います。 ちなみに、合唱団は晋友会で、こちらも追悼の意がこめられた演奏になってたようです。 終演後に、都響/文化での公演らしく、レセプションがあったようですが、わざわざ溜池まで移動して合流小友を挙行しました。 |
明日 | さとー - 2005/05/18 23:05 - | |
溜池ではフィラ管で1番ですが、僕は上野に2番を聴きに行きます。楽しみ!!(+ヨーヨーのチケットは高すぎるし、都響金曜日は聴きにいけないしね) |
Re: | 長さん - 2005/05/18 23:04 - | |
マラ6超豪華合同演奏、終楽章くらいしか聴けませんでしたが、なかなかスリリングな演奏でした。。 |
エッシェンバッハ/フィラデルフィアの9番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/05/18 18:33 - | |
まだまだチケットが買えるようです。
おそらく空前絶後の演奏になります(好悪の如何は差し置いて)。 時間とお金に余裕のある方は是非!!! |
ラトル/VPO+BPOの6番 | 桂冠soloVa奏者 - 2005/05/14 10:46 - | |
5/18にNHKFMで例の超豪華合同演奏が放送されますね!楽器もピッチも違って大変だったとか。 http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20050518/frame_18-24.html |
↓発売日 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/04/16 10:30 - | |
e+では繋がった時点で(10:15ごろ)B席以下は完売でした。ホントに大人気? |
↓当たりましたが | 桂冠soloVa奏者 - 2005/04/15 14:31 - | |
同居人申込み分のみB席LAのLB寄り通路際でちょっと微妙な席。キャンセルするか思案中です。 |
バイエルン州立管の3番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/04/15 12:42 - | |
プレオーダー外しました。思ってもみませんでしたが、ひょっとして大人気? |
エッシェンバッハの6番 | 桂冠soloVa奏者@久しぶり - 2005/04/07 18:20 - | |
エッシェンバッハ/パリ管の6番がBS2で8日深夜に再放送されます。確か前回は地震速報かなんかのテロップが入っちゃったので録り直さなきゃ。(折しも5日に生でパリ管聴いたばかり) http://www.nhk.or.jp/hensei/bs2/20050408/frame_24-29.html |
わかっちゃいたけど・・・ | ぴろし - 2005/04/06 01:10 - | |
名古屋で所属しているオケの次回演目が第7になったお祝いに、朝比奈/大フィルの同曲CDを名古屋の塔まで買いに行ったところ、ラトルの第8も出ていました。通常ならどうせすぐに中古で出るさ、と素通りするところでしたが、特典として第8最終部分のラトルの指揮映像ヴィデオ付き!とあるので、思わずこちらも衝動買いしてしまいました(彼の第8は既にユースオケの演奏会が放映されており、必ずしも自分の好きなタイプの第8演奏でないことを知りつつも)。しかし帰ってきてCDを開封するよりも先に特典ヴィデオを見たところ、実に中身の薄いものでガックリきました。ラトルの指揮映像も本当に切れ切れにしか映っていませんし、実に中途半端なプロモーションヴィデオでありました。どうせ大したものではないと思いつつも、ひょっとすると・・・とEMIとゆうか東芝に期待した僕が馬鹿でした。こんなんなら第8買う前に迷ってたクライバー/スカラのトリスタン(海賊盤)でも買っときゃよかったです。 |
ベルティーニとインバル | ぴろし - 2005/03/30 02:07 - | |
おや様
ベルティーニの第5、さぞ素晴らしかったでしょうね。羨ましい限りです。第6のCDも大変見事ですよね。第6は確かケルンでのスタジオ録音だったと思いますが、来日ライヴ?もNHKで放送され、これまた感動的だった記憶があります。第9はツィクルスに先行してやはり来日公演で演奏していたんではなかったでしたっけ。それも(録音で聴く限り)極めて見事ですが、やはりあの91年の第9はより引き締まった演奏だと考えます。あの時のテレビ画像を是非DVD化してもらいたいです。 さくらい様 インバル第5への言及、いかにもさくらいさんらしく鋭いですね。仰るように、最新版だとか、第1稿だとかを偏愛してきた(或いはそれをきっかけにのし上がった?)インバルがここにいたって、伝統に依拠した版で演奏したというのは実に面白いですね。最新ベーレンライターでベートーヴェン全集を録音したジンマンは全然最新ベーレンライターにこだわらず、単に譜面としてそれを使っただけだ、というような記事を読みましたが、最近のインバルもそんな心境なんでしょうか。しかし、わざわざ大阪まで聴きにいった第9は冴えなかった印象がありますね。彼の体調が悪かったのかなぁ。 |
ベルティーニ | おや - 2005/03/21 18:15 - | |
多分ぴろしさんの言っている91年の1、2年前にケルン放送響がマーラーの連続演奏を最初に日本でした際、マラ5を聴きに行きました。秀逸でしたねえ。あとEMIからでていた、マラ6はしばらく私の定番でした。そう、「媚のない厳しい演奏」、そんな感じですよね。残念ですね。 |
ベルリン響の5番で考えたこと | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/03/21 16:44 - | |
指揮者の体調が戻っていたこともあってか、演奏自体はかなりいい線いっていて、全体的な印象はかなり良かったベルリン響の5番なのですが、ところどころ聞きなれない響きがしていたので、どうしてだろう、といろいろ調べてみたら、使用楽譜が今時珍しく、旧版と言うか初版と言うか、ともかくラッツ編集の全集版が出る前の譜面だったことが判明。
使用楽譜が協会版でなかったという点では、2003年のマリンスキー/ゲルギエフの9番と同じですが、マリンスキーが使っていたのが「海賊版」で、ベルリンは「旧版(初版)」だったという違いは重要です。 事実、60年代以前、まだまだマーラー・ブームのマの字もブの字もないころに、先駆的にこの曲を手掛けたことのあるオケの場合、間違いなくライブラリにあるのはこの旧版でしょうから、このオケの歴史を感じさせる出来事ではありました。 ただ、最新版での演奏が徐々に主流になりつつある今、(インバルが)敢えて旧版で演奏する理由はどのあたりにあるのか、といささか考えさせられるものはあります(比較対照のためにフランクフルト放響の録音も改めて聴いてみようと思います)。 |
ベルティーニ! | さくらい@都響会員 - 2005/03/19 22:18 - | |
なんてことでしょう。実質既に退任したも同然だったとは言え、音楽監督が任期中の逝去してしまったというのは、都響の会員としては極めてショックです。1年に1度ぐらいのペースであれ、桂冠指揮者として、まだまだ素晴らしい演奏を聴かせてくれるものと信じていましたから。
マーラー指揮者としての彼について言うなら、皮肉にも私が生で聴いた彼の最初の演奏がWDRとの9番、最後が都響との9番(私的には断トツで去年のThe Bestでした)。このことには何かの因果を感じざるを得ません。 いずれにせよ、感謝の念を捧げ、ご冥福を祈りたいと思います。 |
実に残念 | ぴろし - 2005/03/19 01:01 - | |
ベルティーニ墜つの報、極めてショックです。
コンドラシンに端を発する日本での来日巨匠による第9演奏史上において、ベルティーニの91年のケルン放送との媚のない、厳しくも気高い演奏は、恐らく85年のバーンスタイン/イスラエルの神がかり演奏(生で聴けなかったのが最も悔しい演奏会です)に殆ど唯一匹敵するものだったのではないでしょうか。アッバード/ベルリンフィルやハイティンク/ヴィーンフィルも本当に素晴らしかったし、マズア/ニューヨークやインバル/ベルリン響、メータ/イスラエルフィルもそれぞれ魅力はありましたが(聴いてませんがクーベリックやバレンボイム、ティルソントーマスもさぞ良かったでしょう)ベルティーニの凄みには及ばなかったように(今にして思うと)感じます。あのアダーヂォは実に圧巻でした。 現役指揮者の中では最高のマーラー指揮者と目していただけに本当にがっかりきました。出来ればヨーロッパの一流オケともう一度ツィクルスをやって欲しかったです。無念です。心からご冥福をお祈りしたいです。 シャルラン氏ご紹介のシェイナの大地、サンプルの音を聴きましたが異様に生々しくていいですね。是非購入したいです。 |
巨星逝く・・ | 長さん - 2005/03/18 21:01 - | |
ガリー・ベルティーニが、17日に亡くなった・・。
初めて聴いたのが、マーラー3だった。。TVでその指揮ぶりが、実に楽しげでその後3番の彼のCDを買った覚えがある・・。 「実演」に接する機会を逸しており、何時か生で・・と思っていただけにとても残念だ・・・。 「合掌」 |
↓ | さとー - 2005/03/18 13:17 - | |
ええ、そのようですね。 大ショックです |
訃報 | シャルラン - 2005/03/18 09:39 - | |
ベルティーニがお亡くなりになったらしいです。 |
都響/若杉の5番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/03/16 18:56 - | |
ミューズのみならずミューザでもあります(笑)。ただし、こちらは1曲プロ。
音響を考えると明らかに所沢で、高木綾子も捨て難いですが、値段は川崎の方が安いので、このあたりは思案のしどころかも。 単純に土曜が空いているか日曜が空いているかで決めるのもありかもしれませんが(笑)。 |
人生最良の一日 | 長さん - 2005/03/13 02:42 - | |
・・聴き終わった後の余韻を夜のしじまに酔い痴れている・・・さながら「生演奏」を聴き終えたかのようだ・・興奮覚めやらぬうちに書いておこう〜。。。長らく「廃盤」の憂き目にあっていたテンシュテット最晩年の演奏であるマーラーの第7”ライブ”東芝EMI盤が、奇蹟の復活になり、24bit最新リマスタリングで飛躍的に音質が改善されて登場ー!!約1時間半に亘るフィナーレで打楽器群が臨場感豊かに鳴り響いた後の聴衆の歓声と拍手で興奮と緊張が頂点に達した!!!・・・
正しくこの入魂の一曲で、テンシュテットは、長く連なる演奏歴史史上に燦然と輝ける金字塔を打ち立てたのである。。 全てのマーレリアンに奉げる「必聴」の1枚。未だ聴いていない方は、「聴くベシ!!」 |
若杉.シェイナ | シャルラン - 2005/03/12 08:14 - | |
響きのよい.所沢ミューズ・アークホールで、若杉.都響の5番があります。お買い得かも
http://www.muse-tokorozawa.or.jp/koen/20050723.html カレル・シェイナの「大地の歌」が出るようです http://www.musicabona.com/catalog/SBB001-04-02.html.en |
早くも脱落気味2@マーラー月間 | さとー - 2005/03/11 22:55 - | |
続いて、期末月だってのに、インバルの9番へ
ベルリン響ってのは、技術的には在京オケとどっこいどっこいな感じのオケですが、金管は全部ドイツ管だし、ドイツーな感じの音が出るのでなかなかナイスでした。 インバル爺様お風邪を召しているとかで、1、3楽章終了時は、用意されていた指揮台下の椅子に腰掛けて休憩。1楽章後には客席のほうを見ながらごくりと水を飲んでました。(指揮台上に扇風機はなかったけど) ゲルギエフ/ロッテルダムと同じ呼び屋さんでしたが、ゲルギエフと比べちゃ月とすっぽん。十分満足できる演奏でした。(終演後の中友では、弦楽器の方々は、「いまいち攻めが足りない」と辛めでしたが。) やっぱ、ベルティーニの横浜のほうがまだ上かなあ(特別な緊張感があったけど) で脱落の話ですが、火曜日の5番は行けそうも無く後輩に売ってしまいました。今日のもりまきさまの4番にも行けなかったしなあ。 おおうえの6番は行ってみたいです。(3の筋ばっかじゃん) |
早くも脱落気味@マーラー月間 | さとー - 2005/03/11 22:41 - | |
アルブレヒトの3番>突っ込みどころ満載の演奏でした。
言って見れば、70年代風。大きい音はいいことだ(おまえは朝○奈か?)って感じの演奏で、金管的にはそれなりに楽しめましたが、緻密さとかってのはどうだったのかなあ。3番を90分程度で演奏しきるってのは、さすがアルブレヒト。 讀響名曲プロの会員としては、客層がかなり改善されていて、拍手は盛大でした。会員以外の聴衆が多かったのかなあとか、「3番も一般人の”名曲”になったのか」とか、へんなこと考えてました。 |
東京はマーラー月間ということで | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/02/28 11:04 - | |
随分前にも書きましたが、東京の3月はサントリーホールだけで読響/アルブレヒトの3番、ベルリン響/インバルの5番&9番、東フィル/チョン・ミョンフンの4番、大フィル/大植の6番、名フィル&トヨタ・マスターズ〜/沼尻の1番、とマーラー超過密状態なのです(他にもシティ・フィル/飯守の5番なんてのもあり)。
個人的にはベルリン響の9番と大フィルの6番が面白そうだと思うのですが、両方とも売れ行きは今一つみたいで… |
マラ7 | ぶ - 2005/02/27 01:07 - | |
さくらい様 きわどい天候のさなか、ご来札ありがとうございました。 思いのほか面白い演奏会でよかったです。 バレンボイムの指揮を見るのは実は初めてで、彼の「暴れっぷり」(笑)は気になりましたが、マラ7では各セクションが絶妙の音響バランス! 特定のセクションが突出してるってことがほとんど無かったですね。うーむ、こういう演奏もあるのか。 目からウロコとはまさにこのこと。 終演後はさくらい氏を雪まみれにしてしまいましたが(^^;; 拙の行きつけの店にて宴を張った次第でございます。 |
SKB/バレンボイムの7番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/02/25 02:22 - | |
一昨年のシカゴとの9番では、例えば1楽章の複雑な構成など十分に消化しきれていなかった部分があったように記憶しておりますが、そもそも音楽自体の躁鬱が激しい7番は、テンション=リリースのコントラストを極めて幅広く取る傾向のあるバレンボイムには向いていたようです。
オケも旧東ドイツの老舗オケの渋い音色が、ともすると躁の限界を超えてしまいそうな終楽章などではプラスに働いておりました(Kitaraの音響もこのあたり影響していそう)。 ぶ様にも大変お世話になりましたし、荒天の中遠征した甲斐がありました。 |
それでは行きます! | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/02/22 10:43 - | |
ぶ様 是非とも宜しくお願いします。 2時ぐらいに新千歳着の予定なので、何だかんだでそちらに伺えるのは4時から5時ぐらいでしょうか。 何にせよ、北海道初上陸なので楽しみにしております。 |
水曜日 | ぶ@札幌 - 2005/02/21 23:59 - | |
さくらい様 拙もSKB札幌公演、チケット購入。 Kitaraの持ち分は結構少なくなっていましたが、3階席がまだ残ってますな。 終演後、ゴハンでも如何ですか? 水曜は公休日なんですが、昼間は店にいると思いますので、Kitaraへ向かう前に私を訪ねていらしてくださいませ。 地下鉄の大通り駅からすぐです。とは言え、塔の認知度はまだまだ低いので、場所がわからない場合は若い人に聞いてみてください(^^) では、気をつけてお越し下さい。 |
熊本の悪夢 | 演奏すればいいちゅーわけでは - 2005/02/21 23:14 - | |
こんな掲示板があったんですか、昨年やりばの無い怒りを 感じた事があったので書いちゃいます。 娘がピアノの先生からマーラー全曲演奏会「巨人」と「大地の歌」 何とか音楽院オーケストラとかいうチケットをもらってきました これは凄いプログラムだ。 折角チケットもらったので、結構高いバス代はらって行ってみました。 とりあえず楽器もった人がマーラーの譜面をおいてオケ形にならんで好き勝手に音だしてるちゅー感じでしたね。 うーん これはマーラーよりさらに進んだミュージックコンクレートでは無い か。 演奏した人間にしかわからない至福の時ねえ。 演奏する以上一応作曲者に最低限の敬意は必要では無いかと。 怖いものみたさで7番とか見てみたかったですが、あまりに おぞましいので止めました。 今度は1年でハイドン交響曲全曲演奏でもやるのかな。 |
Re:札幌遠征決定 | ぶ@札幌 - 2005/02/05 00:54 - | |
さくらい様 来札歓迎! と言いますか、拙はまだSKB札幌公演に行けるか判りませぬが(^^; Kitaraの周辺のホテルは大きなとこがあまり無いですからね。近いところはパークホテル、アーサーとかですが、パークはおそらくSKBが使ってるのでしょうし… まあ、何にせよお会い出来ると良いですね。 で、他の皆様は?( ^ ^ ) |
札幌遠征決定 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/02/04 11:49 - | |
24日中に東京に戻りたかったので北斗星は断念せざるをえませんでしたが…
それにしても、2月23日の夜、中島公園の近辺のホテルが軒並み満室なのには笑いました。 |
びーた歓迎( ^ ^ ) | ぶ@札幌 - 2005/01/28 00:08 - | |
皆様のお越しをお待ちしております。 平日なら、ガイドブックに載っていない「まいうー」な店にお連れします(^^) つーか、「びーた」て(笑)>いいんちょう様 2月に芸劇でお会いしませうね(別板ですが) |
やりますか? | いいんちょう - 2005/01/26 16:55 - | |
ビータでも。 |
札幌Kitara | 桂冠soloVa奏者 - 2005/01/26 08:14 - | |
ラインナップ意外と(と言っては失礼ですね)充実してますね?ホールも良さそうだしいつか行ってみたいです。 http://www.kitara-sapporo.or.jp/contents/ticket/index.html |
おおおおお | ぶ@札幌 - 2005/01/26 01:16 - | |
さくらい様 おおお、来札歓迎! 芸劇しマス。Kitaraに来たら?…って、名付け親はきっとオヤジに違いない(^^) SKB、日本ツアー最終公演地が札幌なのですな。札幌は大抵最初か最後だもんなあ。オケが疲れてなきゃいいのですが。つうか、いまのところチケットおさえてません。公休日ではあるんだけど、高いし(^^; いらっしゃるのが確定しましたらご連絡くださいませ>さくらい様 マラ7といえば、朝比奈/大フィルの81年東京定期ライヴがCD化されましたね。綻びは多いものの、悠然としたテンポで、スタイルとしてはクレンペラーに近いけど、彼より面白い演奏だと思います。録音に使用したテープがもともと傷んでいて、フィナーレの最後のトコで音揺れやドロップアウトがあるのが残念。 |
Kitaraで7番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/01/25 15:45 - | |
冬休み第2弾を2月半ば過ぎにとることにして、東京で聴けないベルリン・シュターツカペレの7番を追っかけて、札幌あたりまで出かけてみようかな、などと妄想をたくましくする今日この頃。
ただ、問題は前日東京で読響を聴くので移動がきついことか? |
↓ううっ | 桂冠soloVa奏者 - 2005/01/21 16:27 - | |
本番の日だー(泣) |
OEKの「大地」 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/01/21 16:00 - | |
今年の11月、OEKが「大地の歌」をやるそうで。
ソロが白井光子とクリストフ・プレガルディエン、指揮がなんとエルヴェ・ニケという、思わず笑ってしまう組み合わせ。 関東圏では13日の日曜日、みなとみらいで。 しかし、今年は妙に大地が多いな… |
ラトルVPO | 桂冠soloVa奏者 - 2005/01/16 05:54 - | |
本日バーバラ・ボニーで4番の生中継がありますね。そういえば去年紀尾井のリサイタルで角笛の1曲として(あれ全く同じものですよね?)聴きましたが素晴らしかったです。 http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20050116/frame_18-24.html |
↓私はといえば… | スーダラヴァリウス - 2005/01/14 17:17 - | |
エッシェンバッハ/フィラデルフィアについては、やはりもれなくヨーヨーがついてくる1番はスキップして(一寸未練が…)、ランラン我慢の5番と絶対聴くぞ!!で9番を押さえました。これで今年の前半最大の山場へ準備万端。今年は連荘は避けようと思ってはいるのですが、元々スケジュールが連荘では致し方なし…
まさについでですが7月に東響でノリチカ9番なんてのもありますね… |
エッシェンバッハ/フィラデルフィアのマーラー・セレクション | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/01/14 12:12 - | |
B席で3日間取りました。地獄の5連荘計画(ひょっとしたら1週間とか2週間になる?)は着実に進行中です。 |
29日ですね(^^; | ぶ - 2005/01/07 00:31 - | |
桂冠Va奏者さま すんません、1日間違ってましたね。ご指摘感謝です。 おそらく、北海道初演ではないとは思うのですが… マーラーに限らず、札響でも演奏した事が無い曲って結構あるみたいなので、あるいは…? |
↓ | 桂冠soloVa奏者 - 2005/01/06 20:57 - | |
1/29(土)のようですね?さすがに行けませんが。ひょっとして北海道初演? |
北の国でも3番 | ぶ@札幌 - 2005/01/06 11:57 - | |
皆様あけましておめでとうございます。今年もたまに顔出すかも知れませんけど、どうぞよろしく。
札幌でも今月末に3番が上演されます。道内最大級の市民オケ、北海道交響楽団の50回記念定期演奏会。併せて創立25周年も祝います。会場は札幌コンサートホールKitara。 2005年1月30日(土) 18:00開場/18:30開演 指揮:川越 守 道響HPはこちら http://homepage3.nifty.com/dokyo/ 北海道でマーラーが演奏されることは稀ですが、道響は創設以来頻繁に採り上げて来ています。 ご興味をお持ちの方は、ぶ宛てご連絡下さい。今なら招待券2枚アリ。当日指定となります。 冬の札幌もなかなか良いですよ。 |
鄭明勲/東フィルの3番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2005/01/04 20:14 - | |
今週末に文京シビック(8日)、オーチャード(9日)と2公演あります。とにかく3番が聴きたい、という方は出かけてみては?チケットはまだまだ余裕があるようですよ(安いチケットはもうほとんどないようですが)。
鄭明勲と東フィルのマーラーでは、合併後最初の定期の2番は素晴らしく良い演奏だったそうですが… |
エッシェンバッハ | 長さん - 2004/12/30 13:14 - | |
エッシェンバッハVPOの5番、終楽章くらいしか聴けませんでしたが、「覇気」のある好い演奏でした。 |
今夜ですが | 桂冠soloVa奏者 - 2004/12/29 16:16 - | |
エッシェンバッハVPO!の5番がNHKFMで放送されますね。 http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20041229/frame_18-24.html |
お問い合わせ | いいんちょう - 2004/12/29 16:15 - | |
今年の9番演奏会についてですが、と実は2件ほど連絡をいただきました。当HPをご覧になったとのこと、いやいやいや大変申し訳ありませんでした。来年はそろそろまた・・・
ぴろし君、いやいや恐縮至極です。でもあの怒涛の9・10・1番集中演奏からもう1年経つのですねえ。 |
巨人 | 長さん - 2004/12/28 12:13 - | |
「巨人」は、シカゴ響のEMI盤でした(勘違い)。
小生は、テンシュテット/NDRのこの2つの演奏のガムシャラな感じが好きです(優等生的な演奏などつまらない・・重要なのは、「個性」ではないか・・)。指揮者(演奏者)としてのポカやミスは、許されないことかも知れませんが、聴き手としてのファンにとっては、たいしたことでは無く、寧ろこの演奏を聴ける幸運を享受する喜びの方が大きいのです。 |
ハーディングの第10 | ぴろし - 2004/12/28 01:14 - | |
随所にラトルの影響を感じさせながらも、独自のアゴーギグを積極果敢に表現した演奏だと思います。第二楽章のルバートなんぞ、いいねぇ、とニヤリとしてしまいます。基本的にオケも攻めの姿勢で好感がもてます。結構ポカもありますし、アマオケ領域に足を踏み入れる箇所がないでもないですが、それでもさすが名門オケ、と唸らされます。五楽章冒頭のチューバ、べらぼうにうまいけど、僕はやっぱり「うちてしやまん」的ど根性をまざまざと見せ付けてくれた今年正月のいいんちょう様のアプローチの方が好きですね。あれは舞台で聴いていて本当に燃えました。
テンシュテット/NDRの復活、これは裏世界では超有名な音源で、first classicsで海賊CD化されたものが、廃盤となってネット上で目玉の飛び出るような値段で取引されたのち、海賊CDRで何種も乱発されテンシュテット復権に大きく寄与したものですね。カロリー満点で凄まじいけど、個人的にはちょっとポカが多すぎるようにも感じられ、勿論大好きなんですが、テンシュテットのマーラーライヴだとむしろフィラデルフィアとの第7、第9の方が好きです。 ところで長さんのコメントにあるフィラデルフィア盤の巨人ってシカゴ響のEMI盤のことですか? |
テンシュテット | おや - 2004/12/27 21:29 - | |
たぶん同じ録音の「復活」を持ってるけど、いいですよねえ。 |
復刻 | 長さん - 2004/12/27 21:04 - | |
最近復刻された、イタリア盤テンシュテット北ドイツの「巨人」と「復活」は、凄い!!・・。特に「巨人」は、フィラデルフィア盤よりもある意味価値がある・・。こういう演奏に接すると嬉しくてついつい誰かに伝えたくなってしまう。。 |
↓どなたか | スーダラヴァリウス - 2004/12/20 14:19 - | |
聴かれた方、ご感想を… |
ハーディングVPOの10番 | 桂冠soloVa奏者 - 2004/12/18 15:42 - | |
明日NHKFM生中継があるようです http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20041219/frame_18-24.html |
フィラデルフィア最後(最初)の一夜 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/12/17 23:36 - | |
若干フライング気味ですが、許してちょ>梶本さん。
1番を演る、ということだけが分かっていたようないなかったような例のフィラデルフィア東京1日目、1番は問題なくプログラムに入っておりますが、問題はその前にかなりヘビーである意味余計な前プロがへばりついておりまして… ドヴォルザークのチェロ協奏曲、弾くのはヨーヨー・マということで、なんとS席が他の公演より10,000も高い!!!! こんなのあり? |
↓↓竜頭蛇尾 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/12/17 20:56 - | |
来期のシティ・フィルについてはまだ確定前の情報しか手元には無いのですが、それによると飯守さんはシベリウスとか、ヴェルレクとか、バルトークのオケコンとか、グレートとかを振る予定らしく、マーラーは「大地」のみです。 |
メータ/バイエルン州立管の3番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/12/17 15:24 - | |
既に日程がバイエルン州立管のページに載ってました。なんと908のモネ劇場管の5番の翌日! ちなみにオペラの日程も載ってます。 来日公演の予定(英語版) |
↓シティ・フィル | 桂冠soloVa奏者 - 2004/12/15 20:18 - | |
9番もやらないの?最近ではアマオケでも普通にやっちゃうのにねえ。結局1・2・4・5・大地だけですか? |
シティ・フィルの2年目 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/12/14 14:49 - | |
一部で成り行きが注目されていた(?)シティ・フィルのマーラー(・シリーズ)ですが、「大地」だけを残して他は跡形も無く消滅してしまいました。らしいと言えば実にらしいのですが… |
大野和士/モネ劇場管の5番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/12/11 17:05 - | |
先月あたりの音友に載っていた大野和士のインタビューで、来年秋の引越し公演の時にオーケストラ公演も云々と言っておりましたが、どうやらこれ 。 |
シャイー/ミラノGV | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/12/10 12:18 - | |
再来年(鬼が笑うどころではないな…)2006年1月の来日公演の予定演目に6番が入っているようです。
ちなみに、2006年1月は他に懲りないゲルギエフ/マリインスキー管の9番とか、セゲルスタム/読響の2番、コバケン/日フィルの3番なんかも予定されていて(全くもって玉石混淆ですが)、マーラー的にはかなり熱いですね。 |
フルベンのマーラー | シャルラン - 2004/12/09 22:05 - | |
エバロッティ〜様
フルベン研究会のテ・デウム初演は、初めて音出しをする曲という手探りのものではなくオケ.声楽、伸びやかで溌剌とした印象がありました。評論家の浅岡弘和氏も聴きに来られておりましたから来月号の「音楽現代」に演奏会評が載るものと思われます。 ドイツ文学者の手塚富雄が生前、フルベンの指揮でマーラー第4を聴いたことがあると書いておりました。私は何かの勘違いだろうと思っておりましたら、調べてみると1930年代に第4の指揮をしていたのですね。無論.録音は残っていません。 ところで来年3月8日、武蔵野文化会館でインバル.ベルリンの第9が S:7千円で聴けるのに今日、気づきました。あとのまつりで完売でありました。残念!! |
ご来場有り難うございます。 | エバロッティ〜 - 2004/12/01 03:52 - | |
バルシャイ様、ご来場有り難うございます。フルベンのテ・デウムに一般、ということで、参加しておりました。 ^_^ゞ
始めから最後まで、かなりな曲でした!合唱の声がもっと出れば良かったのですが、全員が大出力を出せないのでオケが「ダムが決壊したときのようなfff」が出した時、飲み込まれてしまいました。私は、前で歌っていた人が、発狂するくらいの声量でドカンと行ったのですが。曲じたいは、なかなか良かったと思いました。 |
バルシャイ | シャルラン - 2004/11/28 22:35 - | |
バルシャイが11月27日〔土〕群馬響とバルシャイ版.マーラー第10を演奏したそうです。12月9日(木)20:00からFM群馬(86.3MH)にて放送されるようですから地方の方はエアチェックを
けふフルベン研究会のフルベン.テ・デウム日本初演を聴いて参りました。松林様がコンマスでした。 >ぴろし君 これからレスするときは「ひろしです」と前おいて下さい。 ミュンシュの全曲、手に入りマスタ |
↓ | 桂冠soloVa奏者 - 2004/11/26 23:18 - | |
別板によると都響2番はデプリースト就任披露とか。結構期待できそうですね? |
来年5月19日から23日までの5日間で | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/26 22:43 - | |
順番に1番(フィラデルフィア)、2番(都響)、一日置いて(私はここでおそらく新日フィルのブルックナー7番を聴く)、5番(フィラデルフィア)、9番(同左)、と異常な事態が出現することが判明。こうなったら5連荘やったろうじゃないですか! |
ノリントン聴いてきました | ぴろし - 2004/11/26 00:38 - | |
スーダラ様とさくらい様の言葉に煽られて本日の名古屋公演に行って参りました(残念ながらプログラムはマーラーでなく、コリオラン、P協1、田園という通俗プロ)。
コリオランの冒頭からしてびっくり。奏法は古楽ながら完全にロマン的というか超主観的アプローチで驚かされました。かなりスローテンポであのノン・ヴィブラート奏法はさぞ大変だったと思います。 やや堅さのあったコリオランに比べ、名古屋でも客に尻を向ける傍若無人配置のピアノ協奏曲はカデンツァの時にノリントンが座る用のスツールまで用意され、演奏もピリオドに興味があるのかないのかよくわからないソリストにまったく気兼ねする素振りもなく、個性的な演奏を繰り広げていました。ティンパニの叩かせ方も思い切ったものでした。ソリストの方向性との不一致はあったものの、どちらもかなりハイレヴェルのアウトプットで大いに楽しめました。カデンツァもスツールを用意するだけあって長大で技巧的なもので面白かったです。余り聴き込んでいない曲なので、睡魔に襲われるかと懸念していましたが、終始ワクワクさせられっぱなしで、そんな余裕は全然ありませんでした。アンコールは展覧会の絵の卵の殻のついたヒヨコでした。 田園もデフォルメたっぷりで、現代オケで古楽奏法プラス個性派解釈という、アルノンクールと似て非なる、ガーディナーとも全然違う全く新しいアプローチの妙を楽しみました。何と言っても嵐は聴きものでしたし、終楽章の結尾の金管の高揚も圧倒的でした。ただ、東京同様客筋が甚だ悪く、ピアノ協奏曲は勿論、田園でも一、二楽章の後に盛大な拍手、更に終楽章の最終和音が終わる前に拍手と最低でした。 アンコールはローエングリンを期待しましたが、さすがに名古屋はマーラーがないので別働隊は待機しておらず(それどころか僕の隣の席は、司馬遼太郎みたいな髪型の降り番のおっさんでした。トライアングルか何かの人か?)、メンデルスゾーンの真夏の夜の夢のスケルツォでした。面白かったですが、弦が結構乱れていました。 名古屋でもノリントン卿は茶目っ気たっぷりで盛んに会場の笑いを誘っていました。僕もついついノセられて、終演後、楽屋口でサインをもらってきてしまいましたよ。 しかし、極めて面白くはあり、この上ない愉悦感に満ちていて聴いていて楽しくてしょうがなかったですが、やはり腹の底からの感動というタイプの演奏ではないので(そもそもそんなものを彼に求めるのが筋違いでしょうが)、若干の物足りなさも感じなくはなかったです。が、現代のオケのあり方に関する一つの新しい可能性を模索している現場に立ち会う刺激的な体験だったのは間違いないですし、まだまだ発展途上のコンビと思いますので、次回の来日が更に楽しみですね。 シャルラン様 シェイナの件、ご教示有難うございます。これで遂にSP録音のマーラー交響曲全曲盤は全てCD化されたことになると思います。これは日本が誇っていい快挙だと思います。12月1日の発売日が待ち遠しいです。しかもドヴォルジャークの6,7というのも楽しみですね(6は現役オケさんはやったばっかりだし)。 |
のりんとん連荘 | スーダラヴァリウス - 2004/11/25 09:08 - | |
芸劇聴いてきました。
まずはピアコンのオケ配置異常さに驚愕、まさかヴァイオリンが客席にお尻を向けるとは…演奏はソリストとの兼ね合いか、はたまた一昨日のあまりに強烈なインパクトで慣れてしまったのかさほどぶっ飛んだ印象は受けませんでしたが、基本的にはノンヴィブラートにアーティキュレーション豊富な路線は変わらず、少なくとも昨日初めて聴いた同行者は甚く驚いていました。ソロは個人的には好感が持てましたがせっかくならもっとピリオド的にやってほしかった。アンコール、トロイメライ。 問題の(?)ノンヴィブラートタイタン、解釈的にはかなり異常、相変わらずのアクセント強調、緩叙部分での歌わせ方(そんな個所でもヴィブラートは極力控え目)、3楽章(てゆーか4楽章)のカノンのソロ(特にコンバスのきしみ具合)とかジンタの雰囲気との対照具合、4(5)楽章第2主題の入り方とかには本当に仰け反りました。残念ながら席がかぶりつき右側とハンディが大きく、折角の対面配置によるバランスとかアンサンブルの機微が良く判らなかったのが残念至極、どなたかご感想をお願いします。個人的には花の章(演奏は良かったけど)挟むなら現行版での演奏は若干?でしたが…(どうせあそこまでヤルならノリントン版とか徹底して欲しかった。) アンコールフル編成版ローエンの3(しかし良く聴くな)。相変わらずの茶目っ気たっぷりのステージマナーは一般参賀現出。中友(7名)開催@ライオン。 |
↓皆様も余裕があれば是非どうぞ | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/24 09:56 - | |
冗談ではなく、かなり面白いものが聴けると思いますので、時間と懐具合に余裕がある方は絶対来ておいた方がいいですよ。善し悪しは別として後々語り種になるのは確実だと思われます。 |
今夜 | スーダラヴァリウス - 2004/11/24 09:04 - | |
別板にも書きましたが、昨夜のベートーヴェンからして今夜のタイタンは絶対聴きだと思います。今から楽しみ… |
花の章 | シャルラン - 2004/11/22 21:44 - | |
さくらい@セミ・プロ・ステマネ様
「フィデリオ」について御教示ありがとうございます。新国の「エレクトラ」と日を勘違いしておりました。 今年.水響で「巨人」を演奏したしたとき、アンコールで「花の章」を取り上げたのは、良い計らいだと思いました。私の周囲では評判が良かったのであります。 |
シュトゥットガルト放響の1番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/22 19:51 - | |
ノリントンは「花の章」付きでやる方針のようですが、はたしてどうなる? こちらを参照 |
↓ザルツブルク・イースター「フィデリオ」 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/22 13:23 - | |
と言うか、フィデリオ自体オペラとして面白いとは言い切れない上に、上演時間2時間ちょっとで代金が¥50,000以上ときては、あまりにコスト・パフォーマンスが悪いので敬遠されたのでは?事実オケの方は連日満席でしたし。
あ、それから、フィデリオは21日が楽日でした。 |
カレル・シェイナ | シャルラン - 2004/11/22 11:10 - | |
以前チラリと話題に出た、カレル・シェイナ指揮チェコフィルの4番がスプラフォンから復刻されるそうです。
噂によると来日ラッシュのあおりをくって、ラトルの「フィデリオ」までが客入りが悪いそうです。当日.プラカードを持って文化会館の入り口に突っ立っていると良いことがあるかも知れません |
↓とてつもなく上手いオケを聴いたという事は | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/20 11:48 - | |
国内のオケの明らかに水準以上の演奏を聴いても、全く満足できなくなってしまう、という後遺症をほぼ必然のように発症してしまうわけで…
新日フィル/アルミンクの5番、通常なら気にならないような些細な疵が妙に気になってしまって心から楽しめませんでした。決して悪い演奏ではなかったのですが。 |
↓オケがとてつもなく上手いという事は… | スーダラヴァリウス - 2004/11/17 09:13 - | |
指揮者にとっては何でも出来るということが良〜くわかりました。極端なデュナミークの巾と大胆なアゴーギク、何をやってもついてくるオケ、いやいや圧倒されました。勿論ホルン(お約束通り3楽章はコンチェルト仕様)、喇叭はじめソロの技量もスーパークラス、弦のアンサンブルと表現力(フォルテもピアノも)の凄い事…もう絶句。
ある意味濃厚に過ぎる表現も際立ちましたし、アクセントの極端な強調とかあまりのテンポの揺らし方に「え?」と思う部分も沢山ありましが、個人的には好みと言えましょう。とにかく凄い事には変わりありません、強烈な印象でした。 陶然としつつ中友(6名)開催、蛇足ながら客席には噂のコジェナーも大きなお腹抱えて来てました。 |
今夜いよいよ | スーダラヴァリウス - 2004/11/16 17:36 - | |
ラトル/BPOの5番です。とっとと行こうっと… |
エッシェンバッハ | 長さん - 2004/11/15 02:21 - | |
エッシェンバッハの第6しか聴いた事ないけど・・第9も良さそうですなァ〜。 |
エッシェンバッハ/フィラ管 | おや - 2004/11/15 01:28 - | |
フィラ菅といえばトロンボーン的には、ニッツアンとボリンジャーに注目ですね。彼らあまり鳴らさないけど巧いことは間違いなし(少なくともサヴアリッシュのもとでは)。
一昔前のペットのカデラベックとか、ボーンだとダトソンとかも上手かったなあ。。。大学入学寸前に来日公演で、火の鳥・タイタンをやったのですが、これがすごくてオケに入ろうと思ったんだよなあ。 |
↓1番も5番もあるでよ | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/14 23:17 - | |
エッシェンバッハ/フィラデルフィアは、シリーズに乗ってる5番、9番以外に1番もやるそうな、って8月ぐらいからずっと言ってるような気が…少なくとも5番、9番は2日連続ですな。 |
エッシェンバッハ来日! | ぴろし - 2004/11/14 22:08 - | |
だいぶ久しぶりです。
昨日郵便できた梶本のチラシを見ていたら、来年5月にエッシェンバッハ/フィラデルフィア管が第9を演奏するんですね!エッシェンバッハの第9といえばNDR自主制作盤の信じられないような驚異的名演(すーだら様やいいんちょう様を失禁・昇天させた)が、そしてフィラ管の第9といえばレヴァインとの素晴らしい演奏や海賊盤のテンシュテットの神がかり的演奏があり、どちらも第9に最高の適性をもっていますから、本当に楽しみですね。平日だから年休とってでも行こうかなぁ。 あと、今日コンセルトヘボウの演奏会(名古屋だけブラ2、チャイ6というお腹いっぱい通俗プロ)に行ってきました。ヤンソンスがやや小細工が過ぎるようにも思いましたが、素晴らしい演奏でした。オケが最後尾の一人にいたるまで強烈な自主性をもって、かつ規律を遵守しつつ演奏する迫力と完成度に圧倒されました。 |
大植/大フィル/6番 | スーダラヴァリウス - 2004/11/13 15:22 - | |
3月20日思わず買ってしまった…濃ゆ〜い6番期待できそう。 |
なるほど | いいんちょう - 2004/11/11 11:18 - | |
そういうことですか。う〜ん、羨ましいですねえ。
板違いですが、先日ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトのコンサートにいってきたのですが まさにそういう感覚でした。実演の醍醐味ですね。 |
デプリースト・アプローチ | 飼育動物 - 2004/11/10 21:54 - | |
ロバート・デニーロの演技を「デニーロ・アプローチ」と言いますが、デプリーストの演奏は、まさに「デプリースト・アプローチ」と言えましょう。
昨日のような演奏を聴くと、マーラーはまさにこういう音楽だった、と思わずにはいられません。そして、今までのマーラーがウソのように思えてきてしまいます。 とはいえ、何が違うのか、と具体的に言うことは難しいです。ただ何となく、すばらしいマーラーだった、という思いだけが残ってます。神の仕業ですね。 |
ご降臨 | いいんちょう - 2004/11/10 20:19 - | |
とどさんお久しぶりです。 あの11番のとき私も確かいましたよ。 1楽章の振り下ろしからタダゴトではない雰囲気濃厚でしたね。 しかし、そういう1番ってあまり想像つかないんですが・・・ |
7年ぶりの降臨 | 飼育動物 - 2004/11/10 14:52 - | |
とど@中友出席者 ご無沙汰しております。 春のデプリースト様(12番)に行かなかったので、今回は気合入れて行って来ました。 神が再び降りてきたのだと思います。あの11番以来のご降臨でした。 それにしても、あの指揮棒(1階席の通路あたりに飛んでいった)はその後どうなったのでしょう。 記念に欲しかったなあ。 |
デプリースト/都響のいろいろ | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/10 12:01 - | |
まぁ、細かなアンサンブルの乱れはありましたが、都響としては最上の部類の演奏だったと思います。
マーラーについて言うなら、第1楽章第1主題のデュナーミクを始めとした微妙な各声部間のバランスやら(実はメロディよりもカッコウの方が大きいのですね)、終楽章の最初のffのライン・ファンファーレの後のパウゼやら(直後の転調の効果が実に際立った)、聴きなれた曲から新鮮な表現(それは全く「意味のある」ことでありました)を引き出すデプリーストは、やはりただものではないと感じ入った次第。 それにしても次の1番はノリントンなのだな… |
↓えっ | 桂冠soloVa奏者 - 2004/11/10 10:00 - | |
前日の東京文化でも4楽章で飛ばしましたよ。Vaの1プルトの譜面台に予備が用意(よく飛ばす人なのかな?)してあってTOPがすぐ手渡しましたが、例のビオラッ!と出る直前だったのでちょっとドキドキしちゃいました。もちろん指揮者がハッキリとキューを出したので問題ありませんでしたが。 |
↓追記 | スーダラヴァリウス - 2004/11/10 09:31 - | |
2楽章で指揮棒が飛びました。刺さる事態ではありませんでしたが… |
デプリースト/タイタン | スーダラヴァリウス - 2004/11/10 09:15 - | |
なかなかの名演でした。
前プロベルク、ヴァイオリンコンチェルトとはいえオケ曲的なアプローチ、ソリストも元ドイツ一流オケのコンミスだけあってオケに溶け込んだ佳演を披露、オケとのコンビネーションもばっちり。毎度の事ながら本当に名曲だなと実感。アンコールにイザイ2番の終楽章。 タイタンは細かい所まで配慮が行き届き、緩急自在なアゴーギクと幅広いデュナミークを自然に盛り込んだ名演。アメリカ人らしからぬ(と言っては怒られるか?)繊細な表現に脱帽。若干高弦が棒について行ききれていない場面もありましたが逆に空回りに近いほどオケも気合が入って盛り上がってました。いやいや先々期待できそうな都響でした。 終演後中友開催。 |
マーラー三昧スタート | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/11/09 14:19 - | |
今日から24日までの2週間足らずの間に1番、5番、5番、1番と4曲聴くことになっております。
しかし、今年はまたどうしてこう1番と5番ばかり集まってしまったのか…去年はもっとバラエティに富んでいたような気がするのですが… |
↓字が | スーダラヴァリウス - 2004/11/05 18:01 - | |
間違ってますね… |
↓フリートの復活 | スーダラヴァリウス - 2004/11/05 10:53 - | |
確かPEARLからCD出ていたような…さすがに待ってませんが… |
オスカー・フリート | シャルラン - 2004/11/03 17:27 - | |
最近、見つけたSPレコードのサイトで ラッパ吹き込みで「復活」の全曲を録音したオスカー・フリートの指揮 するベルリン国立歌劇場管の演奏が聴けます http://www.sound78rpm.jp/index.html 口の悪いクレンペラーがフリートを偉大な指揮者と賞賛しておりましたから、本当に名指揮者だったんでしょうね |
告別 | いいんちょう - 2004/10/28 12:17 - | |
ひさびさの書き込みです。 いつもながら羨ましいですねえ。ぜひ聴いてみたかった。 しかし告別だけではもったいないなあ。 でもそういうことを言っているからなかなか実現しないんですよね。 |
↓追加 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/10/27 16:21 - | |
で、指揮は大植だ! きっと無駄に熱い6番が聴けることでしょう(私としてもこれは聴いてみたい)。 結局、3月のサントリーホールは1番、3番、4番、5番、6番、9番と、かなりのマーラー密度になることが判明。 |
大フィルも6番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/10/27 16:07 - | |
来年3月20日サントリーホール |
白井光子さん | 桂冠soloVa奏者 - 2004/10/27 09:08 - | |
素晴らしかったです。特に前半の「亡き子」、後半の「告別」は圧巻でした。(正直言って落涙しました)、そしてアンコールでリュッケルトから「ほのかな香りを」と「私はこの世に忘れられ」! もう何も言う事ありません。生でピアノ版は多分初めてでしたが、オケ版とはまた違った良さがありますね?(ある意味別物ですね)
当協会次回は「告別」→9番と行きましょうか? |
久々にマーラー漬け | 桂冠soloVa奏者 - 2004/10/26 14:38 - | |
今日は白井光子&ハルムート・ヘルの歌曲(若人・亡き子・大地から告別)、明日はマゼールNYPの5番です。しかし今年は5番が多すぎですねえ。 |
↓ | 桂冠soloVa奏者 - 2004/10/26 08:34 - | |
あだ名が受けてるようですね。でもあれ困るんですよね?その時はわかっていても数年経つと誰だったのかわかんなくなっちゃいますよね? |
プログラム | 通りすがり - 2004/10/24 08:19 - | |
過去のマラ9のプログラムが、話題になってましたよ。 クラシカ日記 |
↓楽章順 | スーダラヴァリウス - 2004/10/20 10:09 - | |
普通でした。そういえば生ではメータ以来あれ聴いてませんね… |
↓ | 桂冠soloVa奏者 - 2004/10/20 09:00 - | |
聴いてみたかった。ところで楽章順はどうしてましたか? |
ハンマー3発 | スーダラヴァリウス - 2004/10/19 09:13 - | |
札響マラ6、予想はしていましたがそれをはるかに上回る大熱演大会、冒頭から気合がビンビン伝わって、震えが来るほど…事故はいっぱいありましたし個人的にはあれでもう少しタメが効いていればと思う場面もありましたが、得チケという事もあってとてもコストパフォーマンスの高い演奏会でした。終楽章に向かって息切れする場面も含めて誤解を承知で言えばとても上手いアマオケといったところでしょうか、只3発叩いた意図がいまいち良く判りませんでしたが…因みに1発目の段階でハンマーが壊れそうになり冷や冷やしました。
前プロの武満はマーラーというより浄夜とバーバーのアダージョを足したようなイメージでした。 終演後新宿で小友開催。 |
ところで | さとー - 2004/10/16 00:44 - | |
口内炎がひどくて楽器がふけなさそうなので日曜日はS響の練習にはいけなさそうです。
小鷹/作況の6番を聴きにいっちゃおうかなあ。だれか行きません?(不謹慎) |
あああ | さとー - 2004/10/16 00:40 - | |
9番櫻井と2人で4枚買っちゃいました・・・ 2枚どうしよう(あんまり心配してないけど) 僕にとっては5番の日も、実質1曲プロですが。 |
↓メンコンとマーラー | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/10/15 21:47 - | |
多いですね。フランクフルト放響も1番の日は諏訪内でメンコンだし。ちなみに川久保要らない、は私も全く同感です。どうせなら5番1曲プロで9番の回のように開演遅らせてくれた方がいいのに、なんて本気で思ってみたり。 |
インバル | 桂冠soloVa奏者 - 2004/10/15 00:56 - | |
結局9番も5番も買っちゃいました。(川久保メンコンはいらないけど) |
↓ | さとー - 2004/10/09 01:39 - | |
いいきたかったが、無理でした。(部下退職の送別会の為。こんなときに辞めるなとは、さすがに言えませんでした。お騒がせしておりすみません。)
メータも、○響サボれず・・・。スーダラ様。毎回楽しみに読んでおります。(別板とも)。 |
ところで… | スーダラヴァリウス - 2004/10/08 16:28 - | |
今夜のシティフィルの復活はどなたか行かれるのでしょうか? |
聴かせ上手 | スーダラヴァリウス - 2004/10/06 09:47 - | |
昨夜のサントリー後、友の会でも申し上げましたが、日曜日のメータ/スーパーワールドオーケストラの復活、得チケ出たので何気に聴きに行きましたが、これが中々良かったりして…
メータ先生、昨年のIPO6番辺りでは賛否もありましたが、さすがに復活はお手のもの、ツボをきちんと押えて上手に盛り上げ、思わず聴かされてしまいました。勿論急造オケゆえ弦のアンサンブル等に細かい傷はあれど個々人上手いので管弦ともにソロは完璧、全く安心して楽しめました。 しかし元々エンターテイナメント性には長けた指揮者だとは思いましたが、曲との相性がばっちり、細かいルバートやパウゼなどもウッと唸らせる芸人ぶり、腐ってもメータ(誉めてるのか貶してるのか?)… |
当協会HPの新URL | 桂冠soloVa奏者 - 2004/10/05 12:52 - | |
新ジオシティーズへの移行により下記のURLに変更となりました。従来のURLでもアクセス可能ですが旧ページのカウンターはリセットされてしまいました。 http://www.geocities.jp/kt_mahler/ |
買います! | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/10/03 11:43 - | |
席種等はまた後程ご相談させて下さい。
あと、こちらはどうでもいいことですが、旧東のベルリン響はベルリナー・ジンフォニー・オルケスターですね。ベルリンシンフォニカーだと、この6月ぐらいに来日していた旧西ベルリンの二流オーケストラになってしまいます。 |
インバル/ベルリンシンフォニカーの5番、9番 | さとー - 2004/10/01 23:48 - | |
来年の3月です。 ジャパンアーツで10月7日から会員先行予約で1000円引きです。 一緒に買う人います? |
ベルリン・シュターツカペレの7番 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/10/01 14:55 - | |
バレンボイムの相場ではあるのですが、如何せん最高額席が¥25,000、最低額席でも¥10,000というのは…S響本番ともろぶつかりなので素直に諦めます。 |
↓ | いいんちょう - 2004/09/21 20:38 - | |
エバロッティさま、まあそういうことです。詳細はまた別途・・・ |
8が決まったって? | エバロッティ〜 - 2004/09/20 01:09 - | |
え?8が決まったというのは、、(興奮状態、、) |
異議なし!! | ぴろし - 2004/09/20 00:02 - | |
今年は、10で始まって、8が決まったんですし、9で締めるのが筋でしょう。もともとは毎年だったものだし。 |
この冬も | さとー - 2004/09/18 23:06 - | |
やっちゃえばいいんですよ。 例会ってことかなんかで・・・ リハーサルなら只なんですよね。兼松も |
今年は | 桂冠soloVa奏者 - 2004/09/18 09:25 - | |
当協会の演奏会はありませんが一昨年から2年続けてやっちゃったのでないと寂しいですね? |
幽霊指揮者? | シャルラン - 2004/09/12 22:11 - | |
先日.中古レコード店で1960年代の物と思われる
ロバート・アシュレイ指揮ブロ・アルテ管の第5のLPを見つけました。買いはしませんでしたが、後で調べてみたら、どのディスコグラフィーにも載っておりません。全く聞き覚えのない指揮者でフェイクの可能性もあります。 録音に定評のあるエベレストが5番をルドルフ・シュワルツという無名の指揮者でロンドン響と録音しておりますが、これは噂によるとホーレンシュタインが録音する予定だったそうです。下稽古を充分ほどこして、いざ本番というときにホーレンシュタインが急病で倒れピンチヒッターの指揮者だったとか...真相は如何に |
ぷろじぇくと | ぴろし - 2004/09/02 01:08 - | |
そのお言葉、一日千秋の思いで待っておりました(号泣)。
遂に明かされる禁断のヴェール、心から楽しみに待っております。 |
いよいよです | いいんちょう - 2004/09/01 23:02 - | |
プロジェクト発動決定しました。詳細明らかになり次第お知らせします。 |
バルビローリ | シャルラン - 2004/08/29 08:34 - | |
此のサイトに過去の来日オーケストラの演目が出ています
http://www003.upp.so-net.ne.jp/orch/ 1970年の来日の際のバルビローリが指揮するはずだった曲も掲載されておりますが、マーラーは第5でなく第1が予定されていて、代役のプリチャードも、そのまま巨人を変更することなく演奏したようです。 古老のエアチェック・マニアのM氏から聞いた話ですが、1970年頃、海外からのFMライブでクレツキ指揮スイス管?とバーンスタイン指揮ボストン響で新旧2つの「復活」が放送されていたそうでいずれも名演だったそうです。インバルがホーレンシュタインと共にマーラー演奏で影響を受けたというクレツキのマーラーのライブは珍しいと思います。 ところでオリンピックの閉会式にギリシャ出身のマリア・カラスに因む音楽が使われるとしたら、開会式で3番が使われたのはミトロプーロス故という私説が裏付けられると勝手に決め込んでおります |
有難うございました | ぴろし - 2004/08/29 01:25 - | |
本を持っているのに無精をしていてすみませんでした。やはりムーティではなく、シャイーだったんですね。それなら納得です。
千葉フィルのHP、最初に教えて頂いてからすぐにチェックしてましたが、2004年ではなく、2005年でしょうね。弦の人間としては、何もあんなにきついタンホイザーを前に持ってこなくても、と思わなくもないですが、金子先生ならではの見識に基づくものなのでしょう。兎に角楽しみです。 今日、話の種に、位のつもりで、高関さんの第9のCDを買いましたが、結構どころか、大変いい演奏なんでびっくりしてしまいました。金管の吹かせ方などにちょっと個性が出ていて好き好きあるでしょうが、僕は大いに感動致しました。 |
スカラ座の第7 | シャルラン - 2004/08/26 19:16 - | |
>ぴろし様 「巨匠神話」にあたってみました。 バルビローリのスカラ座での第7については、第7章「ロンドンのグレムリン」の265頁に書いてありましたよ。 但し.見学していたのはムーティでなくシャイーでした。 どうもバルビさんは、ほんの少しせめて1971年まで長生きしていたらベルリンフィルと第7が録音できたようです。彼は1970年の大阪万博のためニューフィルハーモニア管と来日寸前で急死しました。その演目には第5が予定されていたようです。来日の代理の指揮者はプリチャードだったそうですが、彼がマーラーを指揮するとは思えずプログラムも変更されたのでしょうね。バルビローリ本人も初めて訪れる日本公演を楽しみにしていたそうですから残念なことであります。 ところでミトロプーロスの急死は持病の心臓発作かと思いましたが最近のレコ芸に脳卒中とかかれてありました。どちらが正しいのか.. 心臓病は指揮者の職業病のようで70前の比較的若い世代の指揮者でも隠れて心臓にペースメーカーを入れている人が多いそうです。ということは働き盛りの壮年の指揮者でもシノポリのように何時倒れてもおかしくないはないということになり、思わず忙し過ぎる某指揮者2名ほどの命数を数えてしまいました(^_^; 千葉フィルのホームページに 2004年8月20日(土) 指揮:金子建志 ■曲目: ワグナー:歌劇「タンホイザー」序曲とバッカナール(パリ版), マーラー:交響曲第10番(全曲、クック版) 出ておりました。19世紀オケの時もトリスタンとの組み合わせでワーグナーと一緒に演奏するの深い曰く因縁があるのでしょうか |
それって・・・ | ぴろし - 2004/08/24 22:32 - | |
まさか7と9の間の数字ですか・・・・!?僕はどちらが先でも一向に構いませんが・・・・何度も書いてますが、あれはオケは6,7に比べればずっと楽ですから、あとは主体的に取り組んでくれる、いい合唱団と組めば、もう成功間違いなしだと思います。 |
↓それよりも先に | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/08/24 20:30 - | |
今現在、S響は非常に微妙な局面だったり… |
再び第10!!! | ぴろし - 2004/08/24 20:05 - | |
シャルラン様 衝撃情報有難うございます。 しかし、これは演奏されるべくして演奏される演奏会ですね。 むしろ考えようによっては、金子先生のホームグラウンドとしては遅すぎたくらい。満を持して、ということでしょうから、是非とも成功して頂きたいですね(とゆーか僕も無茶苦茶参加したいです)。当協会ご本家も早く演奏しないといけませんぜ。→委員長様!しかし、いよいよ第10が普通にポコポコ演奏される時代になりつつありますね。本当に嬉しい限りです。 また、いいHPご紹介くださり有難うございます。リゲティ指揮の嘆きの歌だとか、ヴィオラ版?第10アダーヂォだとか、興味深い録音揃いですね。 |
再び第10? | シャルラン - 2004/08/24 19:35 - | |
>ぴろし様
私の書き方が悪かったです。5寸釘のエピソードは、女性ライターが書いたバーンスタインの暴露本(題名失念)にありました、というかあったはず.. バルビローリの第7の方は、その「巨匠神話」に出てませんか. なにせ音楽関係の本は手許に残さず、ミトロプーロスほど記憶力が良くないので他の書籍と混同しているのかも(^_^; 噂によるとマエストロ金子が千葉フィルで来夏に再び第10−全曲版を指揮するようです。そのマエストロ金子が日本初演された弦楽合奏版の第10アダジオの新録音が出たようです。 http://www.mahlerrecords.com/product_info.php?cPath=1793_1805_1806&products_id=87 |
アメリカマニアの音源だから | ぴろし - 2004/08/24 08:38 - | |
ではないでしょうか。そのレーベルから出ている録音の共演オケは今のところ、NYP、MET、ボストン、ミネソタと全てアメリカオケとの共演ばかりですからね。それにしても気になる音源ばかりです。
シャルラン様 御返事有難う御座います。マエストロ達の神話というのは文芸春秋だかから出ていた「巨匠神話」のことですか?指で五寸釘だとか、第7の録音を人もあろうにムーティが血眼で探したというエピソードもナイスでした。 20日、アッバードの第6が放送されていた頃、名古屋ジュネスで第6を演奏していました。出演者、特にヴァイオリンセクションの情熱が凄まじく、異常に熱い演奏となりました。トラで一緒に弾かせてもらいながら物凄く感動していました。名古屋も捨てたもんじゃないですね。 そのアッバードの第6、先行で海賊盤で聴きましたが、オケの表現力は究極といえるほどものすごいものでしたね。圧倒されました。 |
初出 | 長さん - 2004/08/24 01:44 - | |
テンシュテットの初出CD-Rが、最近発売され始めていますが、肝心のベルリンフィルとのマーラー「悲劇的」が入っていないのはなぜなのでしょう・・? |
オリンピック周期 | シャルラン - 2004/08/20 18:56 - | |
>ところで、プロンプターボックスの血痕というのは、何か典拠があるのでしょうか。
今、手許に原本がないので確認できませんが、「マエストロ達の神話」にあったはず、でなければ音友のコラムか....誰かミラノに行った折り、今も血痕が残っているか確かめてみませんか。(^_^;) ミトロプーロスは近代オリンピックが始まった1896年に生まれローマ五輪の1960年に死亡。今回、3番が使われたのも、ミトロプーロスへのオマージュというのも、あながち空想でないかもしれません。 彼は運動能力も抜群だったようで、登山が趣味。酸素ボンベを背負って登らねばならないような空気の薄い高山の登頂に挑戦していたそうです。おまけに腕力が異常に強く、トンカチを使わず指で五寸釘を壁に打ち込めたという信じられないエピソードもあったとか。これはバーンスタインの批判本に書かれてあったはず。 1996年、彼の生誕百年に分厚いミトロプーロスの伝記が海外で出版されたようですが残念ながら未見。 スカラ座はオペラばっかりやってマーラーの交響曲なぞ演奏しないような印象がありますが、1970年バルビローリが死ぬ直前にスカラ座で第7を演奏したそうで、これが神がかった名演だったとかで、リハーサルから聴いていたムーティが後に録音テープを捜したが見つからなかったというエピソードも「マエストロたちの神話」にありましたな |
アバドBPOの6番ライブ | 桂冠soloVa奏者 - 2004/08/17 14:56 - | |
20日19:20〜NHKFMで放送されます。今年6月の演奏で楽章順も変えてるみたいです。 http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20040820/frame_18-24.html |
↓水をさすつもりはございませんが | スーダラヴァリウス - 2004/08/17 14:31 - | |
でもカウンターテナーでマーラーというのは実に気持ち悪いだろうな…古楽唱法だろうし…あ、ソリストもカウンターテナーかしら? |
手筈 | いいんちょう - 2004/08/17 12:48 - | |
あったらいいですねえ(スミマセン) でも、2番・8番の規模はいらないですから、探してみる価値はあるかもですね。 あ、その前に角田師のS&Wなスタンスをなんとかしないと。 |
宇宙初の男性のみ第3を目指して | ぴろし - 2004/08/16 23:47 - | |
いいんちょう様 >合唱をカウンターテナーで揃えれば男のみの3番も可能性ありですか? やる気マンマンの書き込み、有難い限りです。まさか名古屋でカウンターテナー合唱を揃える手筈がおありで?だとすれば、僕も相当本気で暗躍をはじめます。また個別打ち合わせを宜しくお願い致します。 また、不覚にもオリンピック嫌いのため、開会式を見逃して(聴き逃して)しまいましたが、通常の倍の遅さの第3フィナーレというのは、ファンにとってはそう聞いただけで鼻腔から溢れ出る血汐をとどめることが出来ません。フィナーレは全曲演奏されたのでしょうか?CD化されないのでしょうか。事情に通じておられる方に是非ともご教示願いたいものです。 ミトロプーロスでの盛り上がり、嬉しい限りです。僕も51年NYPの第1で打ちのめされて以来、ミトロプーロスの信者となっております。まだ純朴だった頃、三浦淳史氏のエッセーで「ミトロプーロスは大変禁欲的な人物で、社交的な場を好まず、一生修道士の如き生活を貫いた」とかいうような記述を読んで「偉か人物じゃのぉ」と感激してましたが、後年、レニーに愛の手ほどきをしたと知るに及び、しかし演奏を聴けば聴くほどに素晴らしく、複雑な感情を抱いてしまいました。 ところで、プロンプターボックスの血痕というのは、何か典拠があるのでしょうか。後学のため、ご存知の方は是非ともご教示下さいませ。 |
激遅? | さとー - 2004/08/16 22:52 - | |
そんなに遅かったかなあ。(レスは確実に遅かったですが) いやあ、いい曲ですえ。 1/9>オーチャードは、2階の袖のあたりだと、かなりグレイとな音がしますし、3階も結構いいですよね。僕も、某ソ連系オケの仕込み帰りだけど、行きたいなあ。 (ところでミトプー はつみみって・・・それが普通なんですよねきっと・・・。) |
ありがとうございます | いいんちょう - 2004/08/16 20:31 - | |
申し訳ないです。一人だとちょっと寂しいのですが どなたかいらっしゃるようならぜひ一緒にお願いします。 |
1/9東フィル3番 | 桂冠soloVa奏者 - 2004/08/16 19:40 - | |
>いいんちょう様 東フィルフレンズで先行予約できるので取りましょうか? |
ミトロプーロス | 長さん - 2004/08/16 16:51 - | |
ミトロプーロスが、「その方面で気がお合いになられたようで…」とは初耳知りませんでした。。 |
3番 | いいんちょう - 2004/08/16 14:59 - | |
合唱をカウンターテナーで揃えれば男のみの3番も可能性ありですか?
ところで1月の東フィル久々にいけそうです。1/8が某金融オケ、1/10がS響なので 1/9が丸明きになのです。オーチャードだからちょっとなあと思いますが、どなたか 一緒に確保いただける方はいらっしゃいますか? |
↓ミトプー | スーダラヴァリウス - 2004/08/16 09:10 - | |
生涯独身というかゲイということでレニー様ともその方面で気がお合いになられたようで… |
ミトロプーロス | 長さん - 2004/08/15 01:01 - | |
ミトロプーロスは、小生も好きなマエストロですね。。生涯「独身」だったそうですが、本当なのでしょうか・・。
でも「血痕」とは、生々しいですねぇ。。 |
ミトロプーロス | シャルラン - 2004/08/14 12:53 - | |
アテネ五輪で3番が使われたのは、ギリシャ出身の名指揮者ミトロプーロスが同曲をリハーサル中に急死したことと関連づけてしまうのは私だけでせうか....
彼の終焉の舞台となったミラノ・スカラ座のプロンターボックスのそばに今もミトロプーロスの血痕が残っているそうです |
またまた3番といえば | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/08/14 09:53 - | |
オリンピックの開会式でフィナーレが使われておりましたが、激遅!
最近の平均的なテンポの5割り増しぐらいの遅さ(あくまでも私の体感で、ですが)で、音を追うだけで正直ちょっと疲れました。 これ、一体誰の演奏なんでしょうか? |
3番といえば | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/08/13 19:13 - | |
来年1月にチョン・ミョンフン/東フィル、というのがありますが、こちらもぼちぼち発売ですね。ただし会場が文京シビックとオーチャード、というのはちょっと辛いところです。 |
そうでした | いいんちょう - 2004/08/10 11:11 - | |
女性合唱がありましたね。ビンバン隊だけだったら男子児童のみでもなんとかなるかもしれませんが。
いやはや迂闊でした。しかし角田師、それはS&W(懐かしいなあ)なご発言ですね。 |
女声合唱がありますから | ぴろし - 2004/08/09 23:58 - | |
厳しいですね。また、常任の角田師が「第3」は僕にはまだ早いです、と第10を振った男とは思えない発言をしており、すぐの実現は難しいと思います。しかし第7は無茶苦茶振りたがってましたので、これは脈があるかも・・しかしベルク−大地は本当に至高のプログラムですね。 |
う〜ん | いいんちょう - 2004/08/09 13:22 - | |
ほとんど当ってましたね。でも演奏されていないようでよかったよかった。
しかし、名古屋男性オケはさすがにこだわりバリバリですね。 某3番も可能性ありですか? |
>811 | シャルラン - 2004/08/07 09:53 - | |
>桂冠soloVa奏者 様 後者のバッハ作ウェーベルン編リチェルカーレ、でありました。 |
↓ | 桂冠soloVa奏者 - 2004/08/07 08:45 - | |
確認ですがウェーベルン編パッサカリアというのはウェーベルン作パッサカリア作品1かバッハ作ウェーベルン編リチェルカーレのどちらでしょう?
前者だとすると既に演奏されちゃったんですね? |
ベルグ | シャルラン - 2004/08/07 08:17 - | |
むかし芸大オケの定期で、 ウェーベルン編パッサカリア、ベルグ/バイオリン協奏曲、大地の歌 というプログラムで聴いたことがあります。 一時期、日本のオケで大地の歌を聴くと、アルトは必ず伊原直子という感じでした。彼女、悪くはないですが、私には音色が暗く感じます。 ベルティーニ.都響のナマを聴きましたが、女声が声量が不足で弱かった。男声の人とキャリアそのままの差が音楽に現れていました。そのせいか、ベルティーニはオケの音量を押さえ気味でした。ケルン放送との大地の歌の方が歌手が男声、女声とも優れていましたが伴奏は都響が良かった。今回の都響のバックにヘプナーとリボシェクの取り合わせで聴ければ理想的な名演になったかもしれません。 |
作品1→絶筆→大地 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/08/06 17:26 - | |
ってやつですね。 |
ヒント | スーダラヴァリウス - 2004/08/06 15:14 - | |
曲順はともかく世紀末がらみBMWですね…ソリストは全部で3人… |
男声大地なら | ぴろし - 2004/08/06 14:57 - | |
正月に第10全曲版を演奏した某名古屋の男性のみオケでも、演奏可能ですね。まじで前向き検討致します。
しかし、当方知識不足ゆえ?尊師の大ヒントを見ても全然わかりません。 |
男声大地 | さくらい@セミ・プロ・ステマネ - 2004/08/06 14:01 - | |
大地の偶数楽章をバリトンで、というのはかなりありますが、カウンターテナーで、というのは?
半ば古楽的な発想ですが、はるかにしっくりくるのではないか、という気がするのですが… |
14番 | いいんちょう - 2004/08/06 12:22 - | |
14番(Dスビ表記)ですか。いいですねえ、これも。 エバロッティ様、いかがでしょう? (あ、でもバリトンだなあ) 4番・大地、う〜ん、これも凄い!でも一緒にやったらもったいない気も。 夢プロ大ヒントは「世紀末」です。(もうバレバレ?) |
夢プロ | スーダラヴァリウス - 2004/08/06 11:10 - | |
とっても筋の通った(?)カッコイイプログラムです。大地をメインに前中付き、中プロのソリスト何とかなると思います。最近流行りみたいだし… |
おお、、大地ですか! | エバロッティ〜 - 2004/08/06 01:42 - | |
エバロッティ〜です。こんばんわ。おお、、大地ですか! 練習の際には、もし私で宜しければ、お声をお掛けくださいませ。 ^_^ゞ 確かに、1曲目の冒頭の音の洪水は凄いですが!大きい音でも、決して逃げませんから! ^^); |
ショスタコの死者の歌 | ぴろし - 2004/08/05 21:07 - | |
かと思いましたが、あれはSとBだからソリストは4人になってしまいますね。それとも4番のことですか? |
夢プロ | いいんちょう - 2004/08/05 16:50 - | |
というと、アレですか? しかし、アレはソリストが都合3名になってしまうので やや財政的問題があるのです。 どなたか格安でやっていただけるツテをお持ちであればやりましょう! さて、みなさま、アレとはどんなプロでしょうか? |